極秘恋愛中に夫婦役でドラマ出演 6年間交際の事実を隠せた秘訣は義母だった

ソン・ジチャンとオ・ヨンスが22年ぶりにバラエティ番組に一緒に出演、結婚までのラブストーリーを公開した。

去る21日に韓国で放送されたSBSのバラエティ番組『同床異夢2-君は僕の運命』には、オ・ジホ、ウン・ボア夫婦がソン・ジチャン、オ・ヨンス夫婦と一緒に食事をする姿が描かれた。ソン・ジチャン、オ・ヨンス夫婦のバラエティ番組共演は22年ぶりのことで、ベールに包まれていたラブストーリーをすべて公開した。

1998年に結婚式を挙げた2人の最初の出会いは中学生の時だった。

オ・ヨンスは「（ソン・ジチャンを）初めて見たのは中学生のときだった。同じ中学の1年先輩だったソン・ジチャンは風紀委員だったので常に登校するとき校門の前に立っていた」と明らかにした。ただし、最初に会話を交わしたのは自分がCMモデルを務めたときにソン・ジチャンがエキストラとして来てからだったという。

ソン・ジチャンが最初の恋人だというオ・ヨンスは「その時は付き合えば結婚しなければならないと思っていた。しかも私たちの場合はスキャンダルはご法度だった」と明らかにした。これにソン・ジチャンは「親しい先輩と後輩として過ごしてきたが、ある日、知人から連絡が来て「ヨンスのことをどう思っているのか」と尋ねてきた。実は義母が私のことを気に入っているというものだった。そうして交際がスタートした」と明らかにした。

6年という長い期間のあいだ極秘恋愛をした2人は、ほとんどオ・ヨンスの家でデートをしたと回想した。ソン・ジチャンは「旅行に行くときも義母と一緒だった。ホテルに行けばツインベッドを予約して、ベッドの一つは義母が、もう一つは私たちが使った」と説明した。また、2人は恋愛期間中、ドラマで夫婦役として共演したが、誰にも気づかれなかったほどに徹底的に隠したと打ち明けて驚かせた。

そんな中、2人の交際事実を知った記者から連絡が来て、熱愛を否定することができないので結婚を発表する記者会見をしたと明らかにした。オ・ジホはオ・ヨンスに「初恋の相手と結婚したことを後悔しているか」と尋ね、オ・ヨンスは「今回の人生は終わったと考えればいい。後悔はしていない。母があの人がその人だと言っていた」と答えて笑いを誘った。

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