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節約は必要なし!?「買わない習慣」でお金が貯まる方法

  • 2021.6.22
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お金を貯めたいけど、節約には自信がない。そんなときは不要なものを「買わない」ことで、お金が貯まります。意識していないと、必要のないものを意外と買っているものです。「やっているつもり」を再チェックしてみましょう。

スーパーやコンビニへ行く回数を減らす

運動を兼ねての買い物は、毎日スーパーに行く原因になります。スーパーに行くと目移りして、いらないものを買ってしまいがちです。買い物に行く前に、家にある材料で何かできないかをまず考えましょう。

メモして行きそれ以外のものを買わない、迷ったら買わない、などの習慣をつけると、無駄な買い物を減らせるでしょう。1週間分のざっくりした献立を考え、材料の無駄をなくし、買ったものを使いきるようにすると、食べ忘れを防げます。日持ちする乾物も利用して、買い物の回数を減らしましょう。

天気予報をチェックしてから出掛けたり、飲み物を持参すると、コンビニでの買い物をなくせます。自分へのご褒美を買いたくなったらケーキ屋さんへ行くなど、専門店を利用することでもコンビニで不要なものを買うリスクを減らせます。必要のない現金を持ち歩かないように心掛け、物理的に不要な買い物を防ぎましょう。

台所を見直す

冷蔵庫を整理すると、買い物に行かなくても何かおかずが作れるかもしれません。野菜などの食べ忘れも確認できます。いまあるものを最大限に活用することで、節約になります。

納豆やヨーグルトなどの常備品は、一目でわかるように整理しておくと重複して買うのを防げます。また乾物などは、日持ちするからといってストックし過ぎると、無駄遣いにつながります。

賞味期限が切れないうちに使いきるよう、棚の整理をして、まだあるものを買わないようにしましょう。

家計簿をつける

細かく家計簿をつける必要はありません。買い物が終わったらレシートを見て、買う必要がなかったと思うものにマーカーでラインを入れるだけでも意識の改革につながります。
スマホの、家計簿アプリを使ってみるのもいいかもしれません。自分なりの方法で、続けることが大切です。

意識してお金を使おう

欲しいものなら少し高くても買う価値があり、お金を有効に使ったといえますが、蛇口から少しずつ水が漏れるような無駄遣いは、もっとも不合理で意識しにくく、いつの間にかお金がなくなる原因です。意識しないまま不要なものを買う悪習や、悪癖をなくすことは、もっとも楽な節約法ですよ。

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