モテる女性は心えている！自己主張とわがままの差とは

自分らしさや個性をしっかりアピールすることで、男性から「魅力的だなあ」と思われることがあります。

ですがこのアピールの方法が間違ってしまうと一転。「自己中」「わがまま」「自分勝手」と思われるかもしれません。

モテる女性は、どのようなことを意識しているのでしょうか。

今回は「自己主張とわがままの差」を紹介します。

誰かといるとなにか違う価値観を持ったりもっとよい方法があるように思えたり、優先順位が違うと感じるときもありますよね。

そんなときは、自分目線だけで早急に意見しないよう要注意。

「私はこう思うから、こうしてほしいの！」だけでは、自分勝手になってしまいます。

相手の立場になって考えたり、違う目線で見たり。いろいろ考えた上で意見を言うと、ずいぶん聞こえ方が違ってくるはず。

「こうすると、もっといい感じじゃない？」「前〇〇って言ってたから、こっちのほうがいいと思うよ！」など。自分の都合や要求だけでなく、相手や周りのことも考えて意見していること伝えてみて。

そして「よく考えてくれてるんだな」と受け取ってもらえるよう、意識してみましょう。

たとえば、「こっちのほうがいい」とか「もっとこうしてほしい」という意見があった場合。

自分勝手といわれるのは、自分の意見が通ること以外NGだったり、聞き入れてもらえないときに不機嫌になったりするケース。

意見がある場合には、「こっちのほうがいいと思うけどどうかな？」「もっとこうしてくれたら私も助かるけどどう？」と、意見を言いつつも押しつけないスタイルを意識してみましょう。

言い方ひとつで、押しつけられていると感じるか、意見やお願いを提案されていると感じるか変わってきます。

自分の意見を聞き入れてもらえるか否かではなく、「自分の意見を、相手の気分を害さないように伝える」ことから意識してみましょう。

「聞き上手」でいることを心がけておけば、どんなときも自分勝手という印象を受けずに済みます。

実際に、意見を言いたい聞いてほしいという気持ちの半分は、意見を聞き入れてほしいというより、「気持ちを理解してほしい」という場合があります。

それは相手も同じことなので、まず話を聞いてもらいましょう。

理解をえられればそのあとに言われる彼女からの意見も、相手は受け止めやすくなります。

相手の話も聞かずに、自分の意見だけを言うのは自分勝手。ちゃんと相手の話を聞いた上で話せば、きっと上手な自己主張となるはずです。

・意見は提案として言い、強引に押し通そうとしない
・自分目線だけで意見を言わず、相手の立場になって考える
・相手の意見を聞いてから意見を言う
・相手の気分が悪くなるような言い方（言葉使い）をしない
・不満や不機嫌さではなく、かわいらしくお願いするように主張する

最後に、自己主張を成功させるポイントをまとめました。

難しいことではなく、日常でちょっと意識をしてみるだけでも十分効果があるでしょう。

自己主張は言い方や意見するタイミングによって、相手の捉え方にも影響が出ます。

自分を持っている魅力的な女性と捉えてもらえるよう、ポイントを押さえて上手に主張していきましょう。

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）