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ダイエット中のアルコール。「糖質0」ならホントに太らないの?

  • 2021.6.22
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おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師の岩瀬結暉です。

前回の記事でまは太りにくい食べ方について解説しましたが、今回は飲み物である「アルコール」について。

糖質0のアルコール飲料が流行していますが…果たして本当に太らないのでしょうか?

ダイエット中のアルコール。「糖質0」ならホントに太らないの?

ダイエット中のアルコール。「糖質0」ならホントに太らないの?
朝時間.jp

アルコールを飲むと、体が熱くなりますよね。アルコールを摂取すると、体熱などで、飲んだカロリーの20%くらい余計に代謝が行われるという報告もあります。

ひと昔までは、アルコールのカロリーは体熱などで消費されるため、太りにくいとされていました。

アルコールは体脂肪になりにくくても…
クラッカーおつまみ
朝時間.jp

実はアルコールは体内に入ると「毒素」として扱われ、肝臓が慌てて分解を始めます。その間、肝臓はアルコールの分解に忙しくて、3番目の貯蔵庫としての働きをしてくれません。(参照:糖質の貯蔵庫についての記事 >> https://asajikan.jp/article/202281)

そのためアルコール分解中は、その間の食事の糖質は全て脂肪細胞に貯えられ、体脂肪にされてしまうのです。

体が中性脂肪を作りやすい状態のため、本来は脂質を食べるのも控えたほうが良いのです。

アルコールが体脂肪になるというより、アルコールの分解中に摂取した食事のエネルギーが体脂肪になるといったところでしょうか。つまり、糖質オフのアルコールでも、食事をすると太ってしまいます。

アルコール分解にかかる目安時間
シャンパン
朝時間.jp

消化器官内のアルコールは飲酒後1~2時間でほぼ吸収されますが、分解には時間がかかります。

例)

  • ビール500ml:3時間
  • 焼酎180ml (1/4瓶):8時間
  • 日本酒1合:3時間
  • ワイン120ml(1杯):2時間

この分解が終わるまでの時間に食べたものが、貯蔵庫が働かないせいで体脂肪にまわされることを考えると…本当に恐ろしいですよね。

私は一度に焼酎を360ml以上飲むので、ツマミにはなるべく野菜を選ぶようにしています。

焼酎の分解には16時間必要なので、酔っている症状が無くても、肝臓は翌日の夕方までアルコールの分解にかかりっきりになります。

その間ももちろん食事はするので、体脂肪が増えたら3日くらいかけて戻します(笑)

飲んだ後に減るのは脂肪ではなく水分!

ちなみに「飲んだ翌日は痩せている」と思っているアナタ。

食べずに一晩中飲んで、動き回って騒いでエネルギーを消費している場合は、ホントに痩せているかもしれません。しかし、たいていは脱水症状で水分が抜けているだけです。

普通に水を飲んで1日過ごしていれば、翌日には体重は戻るはずです。

おつまみも糖質・脂質オフ!「野菜」「刺し身」などがおすすめ
ビールと冷奴
朝時間.jp

ダイエット中もお酒を楽しみたい人は、アルコールの糖質だけではなく、つまみも糖質や脂質の少ない刺身・焼き鳥・野菜スティックなどがおすすめです。

酒量の目安としては、たとえ糖質オフであったとしても2時間以下でアルコール分解できる量が好ましいかと思います。

質問などがございましたら、私のInstagram(@yukinyansa)のダイレクトメッセージにご連絡くださいませ。

☆この連載は【毎週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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