1. トップ
  2. 清原果耶演じる百音、気象予報士の道へ本格始動 『おかえりモネ』で知る“資格”の大切さ

清原果耶演じる百音、気象予報士の道へ本格始動 『おかえりモネ』で知る“資格”の大切さ

  • 2021.6.21
  • 1797 views
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(写真提供=NHK)

ジャズ喫茶のマスター・田中(塚本晋也)が百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)の姿をカメラに収める。「別に悪用しませんから。思い出。青春の記録!」と田中はなんだか楽しそうだ。NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』が第6週初日を迎え、森林組合の人たちとのやりとりと田中の身に起きた出来事をきっかけに、百音が気象予報士の資格試験を受けることを決意する。

森林組合では、百音が作業員の熊谷(山本亨)にナラの伐採計画表を見せる。熊谷は百音が天気の勉強をしていることや山の天候を考慮した計画だと知り、「へえ……」と感心したようだった。しかし「雷雲が発生した」と百音が作業中止を呼びかけると「その辺はこっちで判断すっから」と一方的に電話を切り、百音が「仕事より安全を優先させてください!」と訴えた時には「昨日今日ちょろっと勉強したぐらいで首突っ込んでくんのはやめろ。バカに見えっと」ときっぱり線を引いた。

ショックを受ける百音に翔洋(浜野謙太)が声をかける。翔洋は、林業は労働災害がとても多く、そんな業種だからこそ熊谷はいつでも従業員の命を考えているのだと百音に伝えた。百音が「すみませんでした」と頭を下げると、熊谷は何も言わず飴を差し出す。作業員(政修二郎)らは「出だ。クマさんのあめっこ戦法」と笑いながら、「それ(飴)頑張れよ~って意味だがら」と百音に伝えた。熊谷らと打ち解けた百音は、彼らの仕事に関わるさまざまな資格を目にすることになる。

そんな中、百音らは森林組合の外で倒れている田中の姿を見つけた。田中は劇中で「ぜんそく持ちなのよ、俺」と話し、咳き込んでいた。「ぜんそくの発作かも!」と口にする百音。菅波の迅速な対応で、田中は無事だった。

カフェ「椎の実」での勉強会で、百音は「資格って……何でしょうね」と呟く。菅波は「他人の財産や生命に直接関わる仕事は、ミスをすれば目の前の人の命を奪うかもしれない。それぐらい重い仕事をする資格が自分にあるか問うものだ」と持論を述べる。百音の目に「気象予報士は、命を守る仕事です」という文字が映った。

「森林組合の人たちや菅波のように、人の財産や命ときちんと向き合い、それらを守る力を身につけたい」と思いを口にする百音は、「気象予報士試験への合格」を目標にする。

第6週初日で、百音は資格を必要とする仕事の責任の重さに触れ、気象予報士の資格取得への決意が固まった。菅波により合格までのスケジュールが速やかに組まれ、百音は1年3カ月後の試験での合格を目指すことに。百音の表情を見る限り、まだ現実味がないようにも見えたが、本格的な勉強を始めることでより成長していく姿が楽しみだ。 (文=片山香帆)

元記事で読む