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ウォン・カーウァイによる特別OP映像も 配信サービス「JAIHO」特集の詳細が明らかに

  • 2021.6.21
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6月21日12時より開始される映画配信サービス「JAIHO(ジャイホー)」の特集ラインナップが発表された。あわせて、ウォン・カーウァイ監督が「JAIHO」のために作ったオープニング映像が公開された。

「JAIHO」とは「万歳!」「勝利あれ!」という意味のヒンディー語をもとに、“すべての映画を称える、悦びと感動の合言葉”の願いが込められている。

JAIHO最大の特色は、365日、毎日1本新たな作品を配信し、常に30作品が視聴可能であること。配信作品は、多様性を考慮し、世界中のさまざまなジャンルやカテゴリーから、映画のエキスパートたちが厳選した映画が並ぶ。最初の30日間(6月21日~7月20日)は30作品固定で配信し、7月21日から毎日1作品ずつ作品が入れ替わっていく。

このたび、3つの特集コンテンツが明らかになった。1つ目は、「知られざる韓国クラシック」。人気ラジオドラマを映画化した巨匠シン・サンオク監督の大ヒット作にして60年代の韓国映画を代表する一作『ロマンス・パパ』、イ・ボムソンの同名小説を映画化したユ・ヒョンモク監督作『誤発弾』が配信される。

2つ目は「東洋のハリウッド 香港映画の全貌」。“香港映画の父”と呼ばれた名カメラマン西本正が撮った香港映画傑作選がラインナップされ、日本初公開となる『楊貴妃』、キン・フー監督の時代劇アクション『大酔侠』などを観ることができる。

3つ目は「Back to the 70s & 80s」。パラマウントやミラマックスなどのハリウッド・メジャー系の70年代、80年代名画を独自の切り口で振り返る。初配信となる『リトル・ダーリング』のほか、フランシス・レイの名曲とともに贈る『ある愛の詩』、名匠テレンス・マリック作『天国の日々』などがラインナップされている。

4つ目は過去2~3年で劇場公開された話題作がラインナップされた「キャッチアップ」。ロシアの戦車映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版』、ヴィゴ・モーテンセン主演『はじまりへの旅』、ジム・ジャームッシュ監督『パターソン』などがラインナップに加わった。

あわせて市山尚三、暉峻創三、松岡環らによるコラムも公開。市山は、カンヌ国際映画祭と世界の名匠たちとの歴史を紐解き、暉峻は『はちどり』『わたしたち』など活気付く韓国インディーズの潮流を切り口に日本初上陸の『小公女』を紐解く。松岡は“JAIHO”の名にふさわしい幕開けを祝うインド映画名作2本の楽しみ方を解説する。

ウォン・カーウァイ監督が制作したオープニング映像は、映写機によってフィルムが回転し、間もなく映画が始まる様子を捉えたもの。今日はどんな映画に出会えるのか、期待と高揚感に包まれながらまだ観ぬ映像世界に入っていく至福の瞬間を表現している。映像はJAIHO公式サイトにて観ることができる。(リアルサウンド編集部)

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