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これで前へ進める!失恋から立ち直るための考え方

  • 2021.6.20
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失恋した時、いつまでも落ち込んでいてはいけません。終わった恋を後悔しても仕方なく、立ち直って次の恋を見つけてこそ幸せを掴むことができるのです。

とはいえ失恋した傷は深いため、立ち直ろうと思って立ち直れるものではなく、立ち直らなければならないと分かっていてもできないのが女性の本音でしょう。そこで今回は、前に進むことができるようになる「失恋した時の立ち直り方」を記事にまとめます。

失恋は次の恋愛に活かすための「学習」である

失恋とは、次の恋愛に活かすための学習です。理想の相手というのは自分でも分からないもので、今思っている理想の相手が実際にはそうではない可能性があります。本当の「理想の相手」と出会うためには、何より自分にとっての理想の相手を知ることが大切でしょう。

では、どうすれば自分にとっての「理想の相手」を知ることができるのか?

そこで活きてくるのが、失恋による「学習」です。

(1) 理想の男性のタイプが分かる

例えば、理想の男性のタイプとして「優しい」を挙げていたとします。そして、理想どおり優しい男性と付き合ったとして、その男性が優しすぎて自分の意見をいえず、それが原因でケンカが絶えなくなって別れたとします。

その結果、「優しい」だけではダメだということが分かりますね。「優しくても、自分の意見がいえなければダメ」と考えると、理想の男性のタイプとして新たに「自分の意見がいえる」が挙がります。

つまり、失恋によってこれまで思い浮かばなかった理想の男性のタイプが思い浮かぶようになり、自分にとってどんな男性が合っているのかを知ることができるのです。

(2) 付き合ってはいけないタイプが分かる

失恋による「学習」で理想の男性のタイプが分かると同時に、付き合ってはいけない男性のタイプも分かります。

例えば、過去に浮気した経験がある男性と付き合い、その男性が再び浮気を繰り返したことで別れたとします。その結果、浮気をする男性は所詮いくら反省しても繰り返すことが分かるでしょう。

だとすると、「いくら反省していようと、過去に浮気経験のある男性とは付き合わない方がいい」ということが分かるため、次の恋愛に活かせます。

つまり、失恋によって自分にとって「付き合うべきではない男性」のタイプを知ることができるのです。

自分磨きの参考になる

男性にモテるための方法として「自分磨き」が挙げられますが、自分磨きの難しいところは「何をどう磨けばいいのか分からない」という点です。

しかし、失恋することでそれが明確になるため、確実に自分の魅力を高めることができます。そのため、開き直った考え方をするなら自分磨きの方法を教えてくれた男性に感謝でしょう。つまり、失恋によって「自分磨きの方法」が分かり、モテる女性に一歩近づくことができるのです。

(1) 短所を直せる

自分の短所というのはなかなか自覚できないものですが、失恋によって自分の短所が明確に分かります。

例えば、「いつもデートで奢らされる」が理由でフラれた場合、「デート代は男性が奢るべき」という考えを直すことができ、時には割り勘を提案する対応ができるようになるでしょう。

この場合、女性は「デート代を割り勘する」という、今まで考えたこともなかった考えを持てるようになります。つまり、失恋にしたことで「自覚していなかった短所」を自覚でき、改善につなげることができるのです。

このように、自分の短所を発見できると考えれば、失恋もまんざらムダでもないでしょう。

(2) 自分の長所に自信を持てる

失恋によって、自分の長所に自信を持つこともできます。まず、男性に褒められた部分は間違いなく「長所」になりますし、長所だと思いつつも自信のない長所があった場合、とくに男性に悪い指摘をされなければ、その長所に自信を持つことができるでしょう。

例えば、「私は髪がサラサラで綺麗…かも」と思っていた場合、男性に髪を褒められれば「私は髪がサラサラで綺麗」と自信を持てますよね。自分の魅力を改めて知ることができれば、その要素を活かして男性の心を掴むことができます。

失恋すると時間をムダにしたと思ってしまいがちですが、実は「学習」できることは多いのです。女性は男性に対して「求める」要素があり、その要素を持った男性を彼氏に選びます。しかし、失恋の学習によって本当に求めるべき要素が分かり、同時に注意しなければならない要素も分かります。

また、失恋は自分磨きに活かすことができ、短所の自覚と改善、長所に対する自信につなげることができるのです。失恋した時は、このように考えてみてはいかがでしょうか。

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