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【京都イベント】平安神宮で絶賛開催中『古本まつり』☆夏越の祓『茅の輪』も登場

  • 2021.6.21
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汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は左京区岡崎にある京都イチの大きさ誇る大鳥居有する平安神宮。すでに夏越の祓神事の『茅の輪』が登場し、現在古本まつりも開催中。

広い境内で絶賛開催中の『古本まつり』

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左京区岡崎にある、京都では比較的創建新しい平安神宮。平安遷都1100年祭(1895年・明治28年)に市民の総社、桓武、孝明両天皇を祀る神社として創建。平安京の大内裏の正庁である朝堂院(八省院)を縮小して復元した社殿。

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当初は現在の千本丸太町周辺(平安京当時大内裏のあった場所)に一部復元する計画もあったそうですが、用地買収の失敗もあり、当時郊外だった岡崎に復元されたのが現在の平安神宮。

この日、SNSで古本まつり開催中と知り、やってきました。

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平安京朝堂院の應天門(おうてんもん)を模した二層の楼門『応天門』には、すでに夏越の祓神事を前に『茅の輪』が設置されています。

毎年6月30日開催される夏越大祓式の一般参列は中止。神職のみ奉仕されるとのこと。

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京都市内の神社の中で、比較的早い時期から設置される平安神宮の茅の輪。例によって、『水無月の夏越の祓する人は千年の命のぶといふなり』と唱えながら、8の字に茅の輪とくぐります。これにより、残り半年の厄除けのご利益を授かる、というもの。

こうして市内一大きな鳥居も茅の輪にフレームインしながらの茅の輪くぐり。他にはないパワーも授かるような気がしてきます(笑)

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そして、その境内では現在『古本まつり』が開催中。6月19日からスタートし23日までの開催予定。

毎度おなじみの京都古書研究会の主催かと思いきや、大阪の古書店が中心になり、クラウドファンディングで資金を集め開催されているようで、京都からの出店もありますが大阪が大半で、他滋賀、三重、遠いところでは岡山からの出店も。

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境内中心には古書店のテントが並びます。

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梅雨の晴れ間、皆思い思いに珍品を物色中。ちょっと汗ばむほどでしたが。

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古本や古地図、古文書はもちろん、古いレコードやCDなども販売。

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ビートルズあり、京都出身の俳優・近藤正臣さんLPも発見。一瞬誰だかわかりませんでしたが(笑)

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面白いところでは、こんな土鈴を発見。土鈴ハンターとしては一応チェック(笑)

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この書店のこのボックスたちは以前にも見たことあり(笑)おそらく京都の書店さん。

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古本市もコロナ禍で中止が相次ぎ、今回主催は違いますが久々の開催。早くコロナ禍が収まり、各種イベントの復活を期待したいですね。

詳細情報

イベント名:古本まつり
開催場所:平安神宮(京都府京都市左京区岡崎西天王町)
開催期間:2021年6月19日(土)~23日(水)
開催時間:10:00~17:00
関連サイト:https://www.atpress.ne.jp/news/261391

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