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酸味が爽やかな基本の和おかず"いわしの梅煮"

  • 2021.6.20
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いわしの脂と梅干しの酸味は相性抜群です。じゅわっとジューシーな旨味はご飯にもお酒にも合います。料理好きでも、毎日つくっていれば、レパートリーが尽きてしまうこともあります。特に味付けは同じようにならないようにしたいけど、あまり複雑なのは面倒……。そんなお悩みを料理研究家の重信初江先生が解決!シンプルかつおいしい定番おかずをご紹介します。

酸味が爽やかな基本の和おかず"いわしの梅煮"

■“いわしの梅煮”のつくり方

いわしもはさみでカットして、包丁まな板いらず。魚を手軽に食べたいときにぴったりの一品です。


◇材料 (2人分)

いわし:4尾
梅干し:2個
水:1カップ(200ml)
醤油:大さじ1と1/2
みりん:大さじ1と1/2


(1)いわしの下ごしらえ
いわしははさみで頭を落とし、そのままはさみで3等分にして、ワタを出す。軽く水洗いして水気を拭いておく。

(2)煮る
小さめのフライパンまたは鍋にAを煮立て、梅干しを入れる。1のいわしを並べ、中火で焦げないように注意しながら、落とし蓋をして7~8分ほど煮る。

完成
完成

――教える人

「重信初江 料理研究家」

調理師専門学校の助手、料理研究家のアシスタントを経て、独立。おなじみの家庭料理から、旅行先で覚えた海外の味まで手がける実力派で、再現性の高い確かなレシピが人気。雑誌、テレビ、イベントなどで幅広く活躍中。著者に『Tsukemono cook book 漬けものレシピ』『Sushi cook book すしレシピ 』(ともに朝日新聞出版)、『おうちで深夜食堂』(共著/小学館)など多数。


文:椙下晴子 写真:鈴木泰介

※この記事の内容はプレジデントムック四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。

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