1. トップ
  2. スキンケア
  3. グローブも快適♪時短手作りスクラブとデイリーケアのおすすめ

グローブも快適♪時短手作りスクラブとデイリーケアのおすすめ

  • 2021.6.20
  • 1101 views

昨年から続く新型ウイルス対策で、こまめな手洗いや消毒がマストになっている今の時代は、どうしても手荒れに悩む人が増えています。女性ゴルファーだと、少しでも手荒れやごわつきがあると、グローブとの摩擦で不快な気分にもなりがちですよね。

そこで、時短美容家の並木まきが女性ゴルファーにおすすめのとっておきの時短お手入れと、揃えておくとラウンドにも便利なハンドケアグッズを紹介します。

◆ハンドクリームより即効性あり!? シュガー&バームで即席スクラブケア

手のごわつきを感じるときには、ハンドクリームで「補う」ケアよりも、余計なものを「オフする」お手入れを取り入れるのがおすすめ。手洗いの頻度が増えると、どうしても手元が乾燥する原因にもなるので、カサカサと角質が浮いているように感じやすいでしょう。

古い角質などをオフするなら、スクラブケアが便利。けれど手元のためだけに、わざわざ買うのも……と思うなら、手持ちのバームとお砂糖を使って、即席ケアが時短です。

<左からココウェル ココナッツシュガー、ダイアンボヌール オーガニックヘアワックス(バーム)・グラースローズの香り>

小さじ1杯ほどのバームに、お好みでシュガーを加え、クルクルとやさしく手に滑らせるだけで、ガサガサをオフするお手入れに。バームを使ったスクラブは、オイルを使うのに比べて、液ダレの心配がなく、手作りスクラブ初心者にも安心です。

テクスチャー

バームの保湿力が高いのとお砂糖の性質で、直後はややベタつきを感じますから、お手入れ後はしっかりと洗い流しましょう。私は、しっかりめに洗い流しても、その後のハンドケアがいらないくらい、ツルツル・しっとりの手になっています。「ダイアンボヌール オーガニックヘアワックス(バーム)・グラースローズの香り」は、以前の筆者の連載でも紹介したアイテム。洗い流したあと、しばらくの間手元からローズの香りがふんわりと香るのもお気に入りです。

◆女性ゴルファーの手を守るデイリーケアのおすすめ3つ

スクラブケアで「つるすべハンド」を手に入れたら、ラウンドに備えて、デイリーケアも丁寧に。

(1)ながら美容で高保湿ケアができる手袋タイプのパック

<ココスター ハンドモイスチャーパック イエロー>

ラウンド前日の手元ケアにおすすめの「ココスター ハンドモイスチャーパック」は、使い捨ての手袋タイプなので、装着したまま別のことができ、時短。スマホの操作もできるので、すきま時間でスペシャルな保湿ケアが完了します。

(2)感染症対策をしながら保湿ケアも

感染症対策のために今の時代、欠かせなくなっているハンドジェルも、消毒効果だけでなく、手指をいたわる成分が入ったものを選ぶと、デイリーのハンドケア対策に。

<サボン リフレッシュ ハンドジェル グリーン・ローズ>

リンスフリーのジェルタイプな「サボン リフレッシュ ハンドジェル」は、水を使わずに手もとをリフレッシュできる便利アイテム。ジュレの中に、ビタミンE誘導体を内包したカプセルが入っていて、うるおいケアもかないます。

おうちに常備したい200mlサイズのほか、ラウンドに持参できるコンパクトな80mlもあるので、セットで持っておくと、香りも統一できて重宝しています。

(3)ベタつきゼロでラウンド前の手元の日焼け止めケアを

<エムアイエムシー ボディーパウダーサンスクリーン>

女性ゴルファーのUV事情で、地味ながらありがちなプチ悩みが「日焼け止めを塗ると、グローブをはめたときに気持ち悪い」というもの。それを解消できるのが、パウダータイプのUV対策コスメです。

「エムアイエムシー ボディーパウダーサンスクリーン」は、サラサラとしたパウダー状の日焼け止めで、SPF50+ PA++++の実力派。パウダーだから、もちろんグローブ装着前に気になりがちなベタつきもゼロ! 片手で簡単に使えるので、ラウンド前の慌ただしいタイミングでもストレスフリーです。

手のコンディションは、思っている以上に集中力にも影響しますよね。そうなると、スコアにも影響が出てしかり。時短でできつつも、ご機嫌が続くケアで、すこやかな手をキープしていきましょう♪

(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。価格は税込価格です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

並木まき

並木まき/元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。ゴルフ歴15年のエンジョイゴルファー。

(※筆者注 画像は筆者の私物です。文中の効果は筆者の個人的な感想です。)

元記事で読む
次の記事
の記事をもっとみる