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男性が『嫌がる束縛』と『可愛いと思う束縛』の違い

  • 2021.6.19
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彼氏が好きだからこそついしてしまう「束縛」ですが、男性が束縛を嫌うことは有名な話ですよね…。束縛のしすぎで振られた、浮気された…といった破局を経験したことのある女性もいるのでは?ただ、男性は彼女から束縛されても「可愛い」と彼女に対する愛情が増す場合もあるんです。

今回はそんな男性が可愛いと思える束縛から、男性が嫌がる束縛まで紹介していきます。自分がつい彼氏を束縛してしまう…という女性は、特に男性が嫌がる束縛をチェックしておきましょう。

男性が嫌がる束縛とは?

(1) 連絡を強制する

女性の中でも「あ、それやったことある」と思ってしまう人が多いかもしれません。「仕事終わりは連絡して」「朝起きたら連絡して」「寝る前は連絡して」など、無意識に連絡を強制をしてしまっている女性は案外多くいるのでは。

女性としては束縛をしていると思っていなくても、男性が「連絡することを強制されている」と思ってしまった時点で、束縛されていると感じてしまうので注意が必要です。男性も、初めのうちは彼女ができた気分の高揚もあって連絡が苦でなくても、毎日続けば次第にその義務感から息苦しくなってしまうのです。

また、「連絡には必ず返信して」という返信の強制も、男性は束縛だと感じてしまうことがあります。男性は、必要なことには返信するけど、そうじゃないことは特に返信はしないというスタンスの人もいます。彼からの連絡頻度を上げてもらいたいときには、返信する必要性のあるメッセージを送るのがポイントです。

(2) 行動を制限する

男性が特に嫌う束縛のひとつが、行動を制限されることです。「元カノのフォローは外して」「女友達でも連絡はしないで」「飲み会に行くときは教えて」など、「〜してはいけない」「〜しなくてはいけない」と彼女に行動を制限されてしまうと、男性は強い束縛を感じて、付き合いを苦痛に感じてしまいます。

男性は彼女から行動を制限されることで愛情も冷めていき、彼女と一緒の時間を拒むようにもなってしまいます。これはすべて彼女が自分の行動の自由を認めてくれないのが原因です。彼女としては彼の行動が気になるところですが、彼の行動を制限するような発言は控えた方が関係は長続きするでしょう

(3) 不機嫌になる

彼氏と意見の食い違いなどがあった時に、「もういい」と言ってそのまま態度が悪くなってしまう女性も注意が必要です。結局は彼氏が彼女の言うことを聞かなくてはいけなくなるようなことがあると、男性は自分の自由が彼女に奪われているような気持ちになります。

女性としては、不満があるから不機嫌になってしまうという気持ちもわかるのですが、「いつも彼女の言う通りにしなくてはいけないのか…」とより強い束縛を感じて、そのまま別れさえも脳裏にチラつくようになってしまうのです。

男性が「可愛い」と思う束縛とは?

(1) 女性との関係を聞いてくる

束縛が嫌いな男性でも「可愛いな」と思う束縛もあります。たとえば、彼女が他の女性との関係を聞いてきたときなどです。このときに重要になのが、『関係を聞くだけ』に留めておくということ。「この人と仲良いの?」「友達?」と関係を聞きつつも、「へぇ〜」で終わると、男性は「やきもち妬いてる!」と彼女のいじらしさを感じます。

ここで「あんまり仲良くしないで」「連絡はとってほしくないな」など行動を制限するようなことを言ってしてしまうと、あっという間に「束縛めんどいな…」とマイナスイメージに変わってしまうので注意しましょう。

(2) 仕事や飲み会の終わり時間を聞いてくる

「飲み会に行かないで」「仕事終わりには連絡して」など、男性は彼女に行動を束縛されるのを嫌いますが、あまりにも彼女から何も言われないのも寂しいと思ってしまいます。

束縛されると鬱陶しく感じるものの、全く関心を持たれないのも「俺、彼女から愛されてるのかな」と思ってしまうのが男心。

彼女から「飲み会は何時くらいに終わる予定?」「今日の仕事は何時に終わるの?」と、帰宅時間を聞かれると「ちょっと束縛されてる…可愛い」と感じることが。

特に「○○をする」などの約束はなく、帰宅時間を聞かれるだけでも男性にとっては束縛を感じますが、それだけであれば彼らの中では『彼女の可愛い束縛』として、許容範囲に入ってしまいます。

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