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これで別れるカップルは6割も!?好きなのに……価値観が思い切り違っていたら

  • 2021.6.19
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好きな人のことを理解したいけれど明らかに価値観が自分と違っていたら、どうやってすり合わせていけばいいのでしょうか?

もし考え方や価値観が同じなら、スムーズに相手のことを理解できそうなもの。真逆の価値観を持つ好きな人への歩み寄り方を紹介します。

好きな人と価値観が違ったら、どうする?

「価値観」とは、何に価値を見出すのかという物事の考え方のこと。似た言葉に「恋愛観」や「結婚観」などがあります。
「彼氏からの呼び出しにはいつでも全力で応える」という考え方もあれば、「仕事に邪魔にならないように、最低限のデートで十分」という考え方もあります。
人によって恋愛や血痕の優先順位も違うのです。パートナーと価値観がまったく同じなのは難しいですが、明らかに価値観が違う場合にはどうしたらいいのでしょうか?
そこで今回は恋人と別れたくない場合は、どうすればいいのか解説します。

価値観の違いを感じるのは?

恋人たちはどんなことに価値観の違いを感じやすいのでしょうか?
恋人たちの別れる原因になる価値観の違いについてまとめました。

金銭感覚のズレ

結婚相手に求める条件の上位にも挙がるのが、金銭感覚の一致。
お金の使い方によって、相手が何を優先しているのかがよくわかります。
衣食住などの生活に必要なお金というより、服や趣味にかけるお金をよく見ているようです。
別にお金をかけなくても生きていけるものへ大金をかける様子は、倹約家にとっては信じがたいのでしょう。

結婚への考え方

結婚後の生活についての価値観が違うと、結婚後に生活を共にするのが厳しくなる可能性が高いです。
たとえば結婚願望の有無や、結婚後の仕事、結婚のタイミング、理想の家族像など。
結婚生活は恋愛感情だけではどうにもならないことも増えてきます。
家族やお金のことなど、現実的に考えると「この人は生涯の伴侶としてふさわしくない」と思うのかもしれません。

食の好み

たまにしかデートしないなら食事の好みはさほど気にならないかもしれませんが、一緒に暮らすことになれば食の好みは重要な要素になります。
一時的には相手に合わせることはできても、毎食合わせるのは難しいですよね。
また料理を作るときにも、どちらかの好みに合わせる必要があります。
味付けや食材の好みなど、食事は生活と切り離せないものです。

価値観が違うカップルの解決策とは?

明らかに価値観が違う相手とは、どう向き合えばいいのでしょうか?

何もしない

「明らかに価値観が違うのは、交際前からわかっていたことだし、想定内。価値観は違って当たり前と考え、特に何も行動を起こしません」( 27歳女性/事務)
将来的に結婚を見据えた交際なら、価値観の違いを深刻に受け止めるかもしれません。
しかし恋人の段階では、一時的な問題として楽観的に受け止める場合も。特に気にしない人も多いよう。

相手に合わせる

「価値観が違うと感じたら、ひとまず相手に合わせます。特にこだわりのない部分であれば、支障はなさそう」( 25歳女性/IT)
相手を変えるのは難しいと考え、自分が相手に合わせてみるという意見が多く挙がりました。
こだわりのない部分や関心のないなら、相手に合わせるのも苦ではないのかもしれません。

話し合いを試みる

「今後も長く一緒にいたいから、パートナーと話し合いをしますね。なぜその行動や発言をするのかを知れば、相手のことをもっとよく知るきっかけにもなるし。話し合いが毎回いい結果を生むとも限りませんが」( 31歳女性/医療)
真剣交際しているからこそ、細かい部分も気になってきます。
完全に相手に合わせるのは難しいなら、ふたりにとってベストな妥協点を見つけることも大事。
話し合いをして、わかり合えることもあります。

別れる

「本当は別れたくなかったけど、この先付き合い続けてもつらくなるだけと思って、別れることにしました。
私と付き合いながら、別の女性とも肉体関係を持ちたいという考え方にどうしても共感できなかったです」( 25歳女性/美容)
相手に合わせたり、話し合いを重ねたりしても、うまくいかず破局するカップルもいます。
どんなに好きでも乗り越えられない壁もあります。
悩んだ末に別れる人もいれば、無理だと思った時点で別れる判断をする人もいるようです。
価値観の違いにどう向き合うか?
一緒にいる時間が長くなると、何気ない生活習慣の違いがストレスになり、破局のきっかけに。
交際はいいことばかりではなく、うまくいかないことも出てきます。
思い通りにならないことへどのように向き合うかによって、ふたりの未来も変わってくるもの。お互いの理解を深めるきっかけになればいいですね。
(番長みるく/ライター)
Photo by Printergy


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