正直、脈ありっぽかったのに…。脈なしに降格する女性のNG行動とは？

せっかく「この子イイな」と思っていて脈ありだったのに、なぜか「もうこの子はないな……」と脈なしに降格してしまうことがあるみたいです。

デートに誘われて、イイ感じな雰囲気になったからOKと思わず、失礼な行動や気持ちが冷めるような言動は慎みたいですね。

今回は、男性が女性にされると残念に思う「NG行動」をいくつかご紹介します。反面教師にして、自分はしないように気をつけてくださいね！

デートでは、食事の後や動物園などでチケットを購入する際にお会計をする機会があると思います。

あなたはそのときどんな態度でいますか？

彼が「奢るよ」と言ってくれているのなら、お財布は出さないで「ありがとうご馳走様」と言うのはアリですが、何も言っていないのに棒立ちで無言の状態はアウトです。

男性側にも奢ってあげようという気持ちがないわけではないのですが、せめて感謝の言葉を言うのが適切な対応と言えます。

もっと言えば、奢ると言われていても、「私も少し出すよ」とお金を払おうとする姿勢があると好感度が高まります。

男性が奢るのが当たり前だと思わず、謙虚な気持ちで接することが大切です。

こういった失礼な行動に、冷めて「付き合えないや」と思われてしまうのでしょう。

デートができていても、次会える保障がないとき。

「次はいつ会えるのかな」と不安になる気持ちはわかります。

しかし、まだ別れ際でもないのに、デートの途中で「今度はどこに行く？」とか「来週末は会える？」と、予定を前もってキープしたがる女性は、グイグイくる感じは嬉しいものの、せっかちなところに引かれてしまう可能性があります。

基本的に男性は主導権を握りたい人が多いので、予定を合わせるときも、こちらから聞かず、相手から誘われるのを待った方がいいかもしれません。

変にガツガツしてしまうと、それまでイイ感じだったのに残念な気持ちになってしまうでしょう。

デート中、映える料理や綺麗な景色を目の前にすると、「SNSで共有したい！」と思い、写真を撮ることもあると思います。

1～2枚程度で思い出にと写真を撮るのはいいのですが、時間がかかったり、角度を変えるなど複数枚撮ったりすると、面倒な女性だと思われてしまうかも。

さらに、付き合っているわけではないのに、SNSに「匂わせ投稿」をして、周りにアピールをするなんてことはNGです。

まだ気持ちが固まっているわけではない上に、SNSで周りの目がある状態でメッセージのやり取りをされると、男性は微妙な気持ちになってしまうようです。

男性側が好意を持っている女性からなら嬉しいかもしれませんが、まだそこまで関係ができていない場合は、内容によってはゲンナリしてしまう可能性も。

束縛や嫉妬が激しいかもしれないと思われるかもしれないので、SNSへの投稿はほどほどにした方がいいと思います。

せっかくのデートで楽しい話で盛り上がれるのに、「私なんて……」と自虐ネタを話したり、自分を卑下するようなマイナス発言をしてしまう女性っていますよね。

もしかしたら、内心、男性に「そんなことないよ」とフォローしてほしいと思っているかもしれませんが、そのような発言が多いと言葉を選んで返さなければならないので、気を遣わなきゃと面倒な女性だと思われてしまうかもしれません。

優しい男性なら、フォローして励ましてくれると思いますが、その彼の優しさを使うのはNG。

「私なんて」と言うのをグッと飲み込んで、楽しい会話になるように意識してみてください。

脈ありだと思っていたのに、付き合ってからもこういうフォローをしなければいけないのかなと思い、「付き合うのはやめておこう」と判断されてしまうかも。

まずは自分自身のことを認めて、女磨きをしてみたり、周りの人と比べるのをやめてみたり、自分を高めるように努力するのがおすすめです。

デートを重ね、告白まであと少し！というときに、逃げられてしまわないように、NG行動を控えるように心がけましょう。

せっかくのチャンスなのですから、実らせるためにも素敵な行動ができるといいですね。

（なつくま/ライター）

（愛カツ編集部）