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「彼氏に嫌われたくない」とばかり思うのが危険な理由って?

  • 2021.6.19
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誰だって大好きな恋人からは、好きでいてほしいもの。嫌われたいなんて思う人はいないはずです。

でも相手に嫌われないようにと、よく思われようという気持ちが強くなりすぎると、かえって関係がこじれることもあります。

それっていったい、どういうことなのでしょう。今回は「『彼氏に嫌われたくない』とばかり思うのが危険な理由」を紹介します。

どんどん不満が溜まるから

彼氏に嫌われないような言動や態度を心がけてばかりいると、結局はあなたが不満を溜め込んでいくようになるだけ。

言いたいことも言い出せずに飲み込んだり、不安や心配に感じていることも打ち明けられなかったり……。

そうやって溜まりに溜まった不満が限界点に達して大爆発をしてしまうと、取り返しのつかないことになるでしょう。

不満に感じる部分はお互いにちゃんと吐き出して、それを改善していい関係を作り出していくことができれば、いつまでも一緒にいられるカップルにもなれるはずです。

すぐに飽きられるから

「嫌われたくない」という思いが強すぎる女性は、結局は男性にはすぐに飽きられてしまいます。

自分の言うことになんでも従ってくれるような彼女は、付き合いたての頃はとても健気でかわいらしく見えるでしょう。

でも月日が経ってくると刺激をいっさい感じられなくなり、「一緒にいてもつまらない」と思われる可能性があります。

時には本音をぶつけたり嫌なものは嫌だと言ったりしないと、2人の関係は発展しないままになるかもしれません。

彼の言いなりになってしまうから

「彼氏に嫌われたくない」という思いが強くなりすぎると、彼氏の意見に反論したり、自分の考えを主張したりすることができなくなる可能性があります。

それでは、気がついたら彼氏の言いなり状態になっているかもしれません。

彼女がなんでも自分の意見に従うと感じたら、徐々に彼氏の態度も偉そうになったり横柄になってきたりもしそうです。

さらにそういった状況がつづいていくと、「少しくらい浮気をしても大丈夫だろう」なんて考えになることも十分にありえます。

なんでもかんでも言いなりになるのではなく、ちゃんと自分の意見も持つことが大事でしょう。

自分らしさがなくなるから

彼氏に嫌われないことばかりを優先して行動をすることは、本来の自分とは違った行動をしていくことでもあります。

そんなことをつづけていたら「自分らしさ」は完全に失われるはず。「自分ではない自分」を演じることにも限界がくるでしょう。

それではきっと幸せを感じることもできないでしょうし、付き合っていても心から楽しいとは思えなくなる可能性も高いです。

彼氏だって、いつも自分に合わせてばかりで心の底から楽しんでいる様子がない彼女と一緒にいても、ドキドキした気持ちにはならないでしょう。

彼と本音で付き合って

「嫌われたくない」とばかり思うと、本来の自分らしさを失ったり、言いたいことも言えなくなってしまったりします。

それでは、つらい恋になるだけです。

本音で付き合える相手じゃないと、男性も「一緒にいたい」とは感じてくれなくなりますよ。

(山田周平/ライター)

(愛カツ編集部)

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