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うねり、広がり、ボブの悩みも解決! 湿気に負けない「簡単ヘアスタイル」のコツ

  • 2021.6.18
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天気予報で「湿度80%を超えて蒸し暑い」なんて時もある、ジメジメな雨の日。気分が上がらなかったり、肌がベタついたりと不快指数が高いうえに、ヘアスタイルがキマらないと悩んでいる人が多い模様。そこで、アラサー世代の女性たちに、梅雨時期の髪の悩みと、アレンジやスタイリングテクを教えてもらいました。

梅雨時期のヘアスタイルのお悩み&対策とは?

anan Beauty+ clubメンバーに、梅雨時期に起こるヘアスタイルの悩み&対策を聞いてみました。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

Q1. 梅雨時期は、ヘアスタイルに悩みますか?

約90%もの人が、梅雨時期のヘアスタイルに悩んでいるそう。さっそく、「YES」と回答したみなさんに、具体的にどんなことに悩んでいるのかを聞いてみました。

髪が「広がる」、「うねる」、「巻きが取れる」が圧倒的に多いという結果に。その他の回答を見てみると、「広がる」の反対にあたる「ボリュームが出ない」人や、「パサつく」、「ベタつく」など、髪質によってさまざまなことに悩んでいるようです。

さらに、髪のお悩みによって困ったことを聞いてみました。

Q2. 髪のお悩みによって困ったことはありますか?

頭が大きく見える

「うねってボリューミーになるので、頭が大きく見えてしまいます」(29歳・会社員)
「ボブに憧れて髪を切ったが、湿気でふくらみ、イメージと全く違う、頭でっかちになってしまった」(39歳・会社員)

髪が傷む

「うねりがあるからアイロンで巻いたりストレートにするので、傷む」(34歳・会社員)
「何度もアイロンをするせいで傷んでしまう」(33歳・会社員)

ボサボサになってしまう

「アイロンで巻いてもすぐに取れて、逆にボサボサに。寝癖みたいになります」(38歳・専門職)
「朝セットしたのに、遊びに行って写真を撮った頃にはボサボサだった」(31歳・会社員)

アホ毛が目立つ

「何をしても、アホ毛が飛び出てきてしまう」(27歳・会社員)
「アイロンで真っ直ぐにしても、頭のてっぺんから短い毛がチリチリ出てきて汚くなる」(37歳・その他)

何をしてもまとまらない

「ストレートにしても広がるし、巻いても取れてしまい、どうすることもできない」(33歳・会社員)
「どんなに時間をかけてセットしても崩れる」(37歳・契約社員)

ベタついてボリュームが出ない

「湿気でベタつき、トップのボリュームがいつも以上に出にくかったり、巻いた髪がとれてしまいます」(34歳・会社員)
「気がつくと、生え際がペタンコになっていて、分け目の地肌が目立つ」(37歳・会社員)

湿気によって、さまざまな髪トラブルに悩んでいることがわかりました。さらに、「家を出るときは完璧なのに、外に出た瞬間に、坊主にしたくなるほど後悔する」(38歳・自営業)なんて人までいました。

Q3. 梅雨時期にオススメのヘアアレンジやスタイリングはありますか?

5位 カチューシャ

「カチューシャで前髪をあげる」(33歳・専門職)
「湿気でベタつく前髪は、カチューシャでまとめます」(27歳・主婦)

4位 帽子

「何をしてもまとまらないので、帽子でごまかします」(31歳・自営業)
「サマーニットをかぶって、広がる髪をおさえます」(29歳・会社員)

3位 美容院でケア

「とりあえずストレートパーマはマストです。パーマがとれかかっている時は、前髪を編み込みにして、うねりをごまかします」(29歳・会社員)
「美容院で質感矯正をかけることで、うねりがおさまります」(31歳・会社員)
「縮毛矯正をかけないと髪が爆発してすごいことになります(笑)」(26歳・歯科助手)

2位 スタイルキープ用アイテム

「髪にたっぷりオイルを塗り込んでから、ミルボンのクリームタイプのスタイリング剤をもみ込み、さらに分け目はアホ毛防止のマトメージュを塗ります。それから編み込みにして仕上げにキープスプレーをかければ、雨でも負けないヘアセットに!」(29歳・専門職)
「前髪キープマスカラを使います」(33歳・自営業)
「ヘアオイルとキープスプレーで湿気対策」(29歳・会社員)

1位 ポニーテールやお団子ヘア

「ポニーテールやお団子などのヘアアレンジでまとめます」(33歳・会社員)
「巻きおろしにしないで、ポニーテールなど、最初からまとめたヘアスタイルにする」(28歳・会社員)
「とにかくポニーテール。ポニーテール用にかわいいヘア小物を買うのが楽しいです」(29歳・会社員)

潔くポニーテールやお団子でスッキリまとめる人が圧倒的多数。次いで、オイルやスプレーを駆使してスタイルキープしている人、カチューシャや帽子などの小道具でカバー、美容室でプロのチカラを借りる人という結果になりました。

アレンジやヘアアイテムを駆使しましょう。

ほとんど全ての女性が、湿度が高い日のヘアスタイルに悩んでいることがわかりました。髪が広がったりうねったり、せっかく巻いてもボサボサになってしまう梅雨時期は、スッキリしたまとめ髪やスタイリンググッズを使って、快適に過ごしましょう!

文・三谷真美 グラフ制作・王悠夏

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