暗殺事件の衝撃の実話を描いたアカデミー賞2冠の『ユダ＆ブラック・メシア』9月レンタル開始

2021年のアカデミー賞で2部門受賞を果たした映画『ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償』が、9月3日よりレンタル開始＆2022年1月5日よりデジタル配信開始となる。（フロントロウ編集部）

『ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償』が日本上陸

1960年代後半、アメリカで勢力を伸ばしていた黒人人民主義運動団体「ブラックパンサー党」のカリスマ的指導者フレッド・ハンプトン暗殺事件。彼が暗殺された理由とその背後に隠された真実を描く映画『ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償』が9月3日よりレンタル開始＆2022年1月5日よりデジタル配信開始となる。

映画『ゲット・アウト』や『ブラックパンサー』のダニエル・カルーヤが“ブラックパンサー党“の指導者ハンプトン役、映画『ゲット・アウト』や『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の
ラキース・スタンフィールドがオニール役を演じる本作。その他、ジェシー・プレモンス、マーティン・シーンといった実力派が集結。制作は映画『ブラックパンサー』や『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラーが務めた。

『ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償』は、第93回アカデミー賞では5部門6ノミネートの内、助演男優賞(ダニエル・カルーヤ)、主題歌賞(H.E.R.「Fight for You」)の2部門を受賞。また、ダニエル・カルーヤはゴールデン・グローブ賞、放送映画批評家協会賞、更に全米映画俳優組合賞(SAG)でも助演男優賞を受賞した。辛口レビューサイトRotten Tomatoesでは驚異の高評価、96%を獲得。

このたび公開された10分間の本編映像に映し出されたダニエル・カルーヤ演じるフレッド・ハンプトンの圧倒的な熱量を放つ演説が収められている。

劇場未公開ながら非常に注目度の高い本作の吹替をDVDレンタル初収録。ダニエル・カルーヤの吹替キャストに中井和哉、ラキース・スタンフィールドの声を武内駿輔が務める。

映画『ユダ＆ブラック・メシア 裏切りの代償』は、9月3日よりレンタル開始＆2022年1月5日よりデジタル配信開始。（フロントロウ編集部）

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