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「第二の久保健英」を目指せ!中西哲生さんが小学生を指導する「N14.サマーキャンプ」開催

  • 2021.6.17
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東京2020オリンピックでの活躍が期待されるサッカーU-24日本代表・久保建英のパーソナルコーチを2013年から務めているのが、元プロサッカー選手の中西哲生さん。その中西さんが小学生を直接指導する唯一の場となる「N14.サマーキャンプ」が、2021年7月27日(火)から29日(木)に埼玉県「ところざわサクラタウン」および周辺サッカー場で開催される。

【写真】第二の久保建英の発掘となるか⁉中西哲生が熱血指導!

東京2020オリンピックで日本の攻撃陣をけん引するMF久保。「N14中西メソッド」が若きレフティーの成長の一助となった ©長田洋平/アフロスポーツ
東京2020オリンピックで日本の攻撃陣をけん引するMF久保。「N14中西メソッド」が若きレフティーの成長の一助となった ©長田洋平/アフロスポーツ

小学3~6年生を対象とした「N14.サマーキャンプ」の目的はズバリ、「第二の久保建英の発掘」。ちょっと大げさに聞こえるが、中西さんは本気だ。まず参加希望者が応募の際に投稿する自身の1分程度のプレー動画を、中西さん自らがチェックしてセレクション。選考された少数精鋭の参加者だけが、2泊3日のキャンプで「N14中西メソッド」を細部まで学び取ることができる。

20歳の久保は、中西さんのパーソナルトレーニングを約8年前から受講 ©Instagram/n14method
20歳の久保は、中西さんのパーソナルトレーニングを約8年前から受講 ©Instagram/n14method

指導法「N14メソッド」とは、世界で活躍するトッププレーヤーたちの姿勢やフォームを、日本人の体の構造に合わせて再構築し、独自に築き上げた育成メソッド。技術力が向上するのに加えて、トッププレーヤーたちの考え方や取り組み方も学び、社会に出ても活躍できる人間形成にも役立つという。

「N14メソッド」が生まれたきっかけは、中村俊輔(横浜FC)との出会いだった。中西さんは引退後、イングランドの名門アーセナルの練習に参加。その際、当時セルティック(スコットランド)に所属していた中村から「まだ自分がやっていないプレーがあれば教えてほしい」と依頼を受け、彼のプレーを徹底分析。さらに、中村のプレーを世界のトッププレーヤーたちと比較し、他の日本人にはない共通点に気づく。それがサッカーに必要な正しい姿勢・フォームであり、「N14メソッド」の誕生につながった。

練習の様子。中西さんは指導の際、選手に答えを伝えるのではなく、選手自らが答えを見つけるようにアプローチする ©Instagram/n14method
練習の様子。中西さんは指導の際、選手に答えを伝えるのではなく、選手自らが答えを見つけるようにアプローチする ©Instagram/n14method

実際のトレーニングは独創的かつユニーク。選手それぞれに合わせたメニュープランをその場で組み立てていくという即興性は、これまでの指導法と一線を画し衝撃を受ける。「N14メソッド」は反響を呼び、日本の未来を担うトッププレーヤーたちが、チーム練習とは別にわざわざ個人指導を中西さんに依頼するようになったのだ。その顔ぶれがスゴイ。

久保(2013年~、ヘタフェ[スペイン])、中井卓大(2018年~、レアル・マドリー・カデーテA[スペイン])、斎藤光穀(2020年~、ロンメルSK[ベルギー])が現在も指導を受け、女子では元なでしこジャパンのFW永里優季(2012年~、レーシング・ルイビル[アメリカ])もいる。そして、日本代表DF長友佑都(2010~2016年、オリンピック・マルセイユ[フランス])も「N14メソッド」を学んでいた。※()内は指導にあたった期間、現所属クラブ

世界的ビッグクラブ、レアル・マドリ―のアカデミーに所属し、トップチームの練習にも参加している17歳のMF中井と中西さん ©Instagram/n14method
世界的ビッグクラブ、レアル・マドリ―のアカデミーに所属し、トップチームの練習にも参加している17歳のMF中井と中西さん ©Instagram/n14method
横浜FCからベルギーのクラブへ移籍した19歳のアタッカー斎藤も、昨年から中西さんより指導を受け、さらなる飛躍を誓う ©Instagram/n14method
横浜FCからベルギーのクラブへ移籍した19歳のアタッカー斎藤も、昨年から中西さんより指導を受け、さらなる飛躍を誓う ©Instagram/n14method

中西さんはサマーキャンプ開催にあたって、「中村選手から始まったメソッドを、今は久保選手、中井選手らが実践してくれていることが今回のキャンプにつながりました。キャンプで行うトレーニングは、実際にプロの選手たちに行っているものです」とコメント。乾いたスポンジのように吸収力の高い小学生プレーヤーたちは、実技と座学を通して技術、思考が急速に進化するに違いない。

開催2日目、7月28日(水)の夜には東京2020オリンピック・サッカー競技の試合が予定。そこで中西さんによる特別解説付き観戦会も開かれるなど、コミュニケーションを図れるのも共同生活を送るキャンプならでは。

なお、今回のキャンプの模様は、中西さんがナビゲーターを担当する番組「GET SPORTS」(テレビ朝日系)で放送予定。そのため同番組の全面協力により、プロのカメラマンが撮影した振り返り用の特別DVDが参加者に後日プレゼントされる。

そして最大の特典は、キャンプにおいて最優秀選手、優秀選手に選出されると、中西さんの個人指導を受講できること。この夏、「N14.サマーキャンプ」に応募して、「第二の久保建英」になれるチャンスを自らつかもう!

「GET SPORTS」では、「第二の久保建英プロジェクト」として放送される予定(写真は過去の放送シーン) ©Instagram/n14method
「GET SPORTS」では、「第二の久保建英プロジェクト」として放送される予定(写真は過去の放送シーン) ©Instagram/n14method

続いてプランを紹介。2泊3日、小学3~6年生の参加者1名+保護者1名の「リアル参加プラン(150000円/組)」は、2人分の宿泊代・食事代もすべて含まれる。参加者全員には、「N14」ブランドのウエア、バッグ、ボールも提供される。また、兄弟もしくは姉妹で参加を希望される場合、プラス1名ごとに15000円の追加料金で参加することがOK。

指導者や保護者向けの見学プランも2つ用意。「オンライン視聴プラン(10000円/人)」は、開催初日の座学をオンラインで視聴可能。中西さんの子供たちのハートをつかむ巧みな話術にも注目だ。

「見学プラン(30000円/人※宿泊は含まれない)」では、3日間ピッチレベルで実技見学、写真撮影ができる。「N14メソッド」とはどういう指導法なのか、熱心な指導者や保護者の方なら興味をもつのは当然。中西さんのパーソナルトレーニングは基本的に非公開なので、この貴重な機会をお見逃しなく!

シンプルでおしゃれなデザインの「N14」ブランドのウエアや用具を提供。キャンプで使用するだけでなく、参加者だけの記念品にもなる
シンプルでおしゃれなデザインの「N14」ブランドのウエアや用具を提供。キャンプで使用するだけでなく、参加者だけの記念品にもなる

キャンプの拠点となる「ところざわサクラタウン」は、昨年11月にグランドオープンした埼玉県所沢市とKADOKAWAが共同で進める新感覚のエンタメタウン。図書館・美術館・博物館が融合する文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」のほか、ショップ&レストラン、神社などが集う。

その中の一つ「EJアニメホテル」に「N14」参加者は泊まって食事ができる。アニメをはじめ、日本のポップカルチャーを演出するホテルでの体験も、夏休みのよい思い出になるだろう。

「ところざわサクラタウン」の全景。そびえ立つ巨大な石の建築物「角川武蔵野ミュージアム」は隈研吾がデザイン監修
「ところざわサクラタウン」の全景。そびえ立つ巨大な石の建築物「角川武蔵野ミュージアム」は隈研吾がデザイン監修
「EJアニメホテル」のエントランス。客室は全33室、各客室には150インチプロジェクターを常設するなど最新設備が魅力
「EJアニメホテル」のエントランス。客室は全33室、各客室には150インチプロジェクターを常設するなど最新設備が魅力

<中西哲生 NAKANISHI TETSUO>

1969年9月8日、愛知県名古屋市生まれ。同志社大学卒業。現役時代は名古屋グランパス、川崎フロンターレでプレー。名古屋では1996年天皇杯優勝、川崎Fでは1999年キャプテンとしてJ2優勝・J1昇格に貢献し、2000年に引退した。引退後、パーソナルコーチとしてトッププレーヤーを指導。解説者、コメンテーターなどでテレビ、ラジオでも活躍中。

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