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ヨコミネ式保育園に、生後6カ月の子どもを入園させると…?【体験談】

  • 2021.6.17
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わが家の次女は生後6カ月から2歳までヨコミネ式の保育園に通っていました。幼い時期はあまり関係ないと思っていたのですが、やはりちょっとした変化や成長が見られました。

ヨコミネ式教育法とはどんなもの?

ヨコミネ式教育法とは、プロゴルファーの横峯さくらさんの叔父にあたる横峯文吉さんが提唱する教育法です。卒園するまでに逆立ち歩きができるようになったり、漢字の読み書きができるようになったりと、文武両道で子どもが持つ可能性を引き出していくのが特徴です。

長女がすでにその保育園に通っていたのですが、年長児には逆立ち歩き、ブリッジ回転、跳び箱、漢字の読み書き、足し算・引き算・かけ算と、確かにできることがかなりたくさんありました。

次女も生後6カ月で入園

自営業の私は、次女を生後6カ月でその保育園に入園させました。0歳児のうちはヨコミネ式などは関係なく、先生たちにかわいがられながら過ごしていましたが、年上のクラスの体操を見学する時間などは毎日のようにありました。そして1歳になり歩き始めると、少しずつ生活ぶりが変わってきたのです。

1歳で体操スタート!

1歳児クラスになると、簡単な柔軟体操やランニングが日課に。また、フラッシュカードで物の名前を覚え、発言する練習をするようになりました。学年終わりころにある学習発表会では、1歳児でありながらブリッジができるようになっており、言葉を覚えるのも早かったように思います。

その後引っ越しに伴い転園してしまったのですが、3歳の今でも体の柔軟性は高いように感じます。また、長女は卒園後も逆立ち歩き、ブリッジ回転、片手側転などができています。小学校に入ってからも、身についた身体能力はもちろん、学習面でもかなり役立っているようです。

イラスト/塩り

監修/助産師REIKO


著者:ライター 岩崎未来

三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。

ベビーカレンダー編集部

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