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元働き女子の専業主婦ライフとその本音 Vol.1

  • 2015.6.30
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女性の社会進出も徐々に進み、今の時代、結婚後も出産後も「仕事を続ける」という女性も多いですね。ひと昔と比べて、女性が選択できることが増えました。でもそのぶん、人生に迷い、悩む女性が増えているのも事実。自分の人生や自分らしさを大切にしてきたことで、どうしても結婚や出産へのデメリットばかりに目が向いてしまうのもよくわかります。

筆者自身も、まさにそのようなアラサー女子のひとりでした。1人でいることはときに孤独ではありましたが、気ままでわずらわしさのない1人の時間はそれ以上に快適でもありました。

まずは結婚へのハードルを超える!

男性とお近づきになれたとしても、自分の世界観がすっかり構築されてしまっているアラサー女子。ゆえに、たまのデートはOK。でもいざお互いの生活に踏み込むとなるとしっくりこず、ただの上っ面の付き合いから脱出できませんでした。相手の男性からもなんとなく「自立した女性」という女性像を求められているようで、そんな感じにいつも格好ばかりつけていたのかもしれません。

そんなときに出会ったのが、今の旦那さんでしたが、出会って1年も立たずに結婚というスピード感。「案ずるより産むが易し」とはまさにこのことで、無駄な思考力と想像力はこのとき一切捨て去ったように思います。

思わぬ専業主婦ライフの始まり

そもそも転職を考えていた筆者。結婚後はさっそく仕事を辞め、腰を据えて今後のための勉強&転職活動に精を出すこと1か月。「んっ? なんか熱っぽいし、体がいつもと違うぞ」と異変を感じ始めたのです。ちょうど生理予定日を1週間ほどすぎていたころでした。そう、皆さんがご想像の通り、スピード婚の次は超スピード妊娠が待っていたのでした。結局、予定していた面接を辞退し、この日から私の妊婦主婦生活がスタートしました。

失われていく私ひとりの私

妊娠初期のつわりなどの体調不良によって、体も思い通りに動かず、思考も完全停止状態。何も思い通りにいかず、何もできないまま終わる1日もありました。そんな自分自身が不甲斐なく、ひとりしくしくと泣いたときだってありました。当時は妊娠の影響で、かなり情緒不安定になり、また「仕事を持たない自分」に対しても、コンプレックスを抱えるようになりました。

妊娠後も出産後も働くお母さんが都内は多く、一体自分は何をしているのだろうと、焦りが襲うようになりました。以前ならば、仕事を通して、遊びを通して、私ひとりの私でいられたのに……。気づけば「妻」「母と」いう囲いの中で、身動きがとれなくなっている自分自身になっていたのです。

このようにただただ苦く、孤独な幕開けをした専業主婦ライフ。――次回は、こんな生活から脱出したきっかけと、そこから学んだことについて書きたいと思います。

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