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「双六」=「そうろく」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.6.16
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みなさんは、「双六」の読み方がわかりますか?今回は、「双六」を含めた難読漢字を4つご紹介します!どれもとても難易度が高いものばかりですが、みなさんは読むことができるでしょうか?ぜひ挑戦してみてくださいね。

(1)「剃刀」

「剃刀」は、「かみそり」と読むのが正解です!「剃刀(かみそり)」はみなさんも知っているように、”体毛や髭を除去するための刃物”のことです。手動の「剃刀(かみそり)」のほか、電動のものもありますよね。元々、「剃刀(かみそり)」は「髪剃り」と呼ばれていて、古くの日本では出家するときに髪を剃るための、仏教における法具として使用されていました。

(2)「双六」

「双六」は、「すごろく」と読むのが正解です!「双六(すごろく)」とは、サイコロを使うボードゲームのことです。もとはサイコロを2つ振って出た数のマスを進んでいくゲームで、サイコロの目が大きければ大きいほど有利になります。そして、一番強い6のゾロ目がいかに出るかということが由来となり、「双六」という字が当てられるようになりました。

(3)「木履」

「木履」は、「ぽっくり」と読むのが正解です!「木履(ぽっくり)」は下駄のことで、元々「ぼくり」と読まれていたのが、音変化して「ぽっくり」になりました。主に少女が履くとされている下駄のことで、台が前のめりになっていて後ろが丸く、底を抉った形状をしているものを指します。地域によって「こっぽり」や「おこぼ」など、さまざまな呼び名がついています。

(4)「錘」

「錘」は、「おもり」と読むのが正解です。「錘(おもり)」とは、重さのあるもので、その重さを利用して使われるもののことです。「重し」や「重石」とも呼ばれ、その中でも布や糸などに吊り下げて使用されるものを、「錘(おもり)」と言います。身近なところで使用されている「錘(おもり)」といえば、カーテンの裾を安定させるために使われているものではないでしょうか。

読める漢字はありましたか?

今回ご紹介した難読漢字を、みなさんは読むことができたでしょうか。読むことができなかった漢字は、これを機に覚えてみてくださいね。

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