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「独占欲」があるとツラい…。浮気から開放される考え方とは

  • 2021.6.15
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男女の揉め事となる原因の多くは「浮気」問題です。そして、その際に問題になってくるのが「独占欲」です。独占欲が強いと、相手が浮気をするかも…と何かと疑ってしまうようになるため、自分もツラくなってしまいますよね。

実際に浮気をしていないのに、彼女からの疑いが強くてそのまま喧嘩別れになってしまったカップルも多いです。

そこで今回は、独占欲から開放される考え方を紹介していきます。ちょっと意識を変えただけで独占欲は気にならなくなるので、試してみてくださいね!

独占欲を出されるほどしたくなるのが浮気

相手の浮気心を加速させてしまうのは、相手を自分に一生縛りつけておきたいと考える独占欲です。浮気しないで!と、独占欲を出されたときに相手が考えてしまうのは、自分の人生に出会いはもうなくなってしまうことです。

男女が出会い、初めてパートナーシップを結ぶ年齢は10代〜20代、遅くても30〜40代くらいですよね?現時点で人間の一生は80年くらいが平均だと言われています。(年々延びているので、今後はもっと長くなるかも…)

ということは、パートナーと添い遂げようとしたら、50年60年とたった1人の異性だけと付き合いを続けていくことに。そのため、人生を引いて見たときに息がつまるような気がしてしまうのです。

また、人間は「これはしちゃダメ」と言われると、無性にそのことが気になってきてしまう性質を持っています。したがって、「一生この相手としか交流してはならない」「他の異性と親しくするのは厳禁」と決めつけられてしまったら、反対に他の異性が気になって仕方なくなってきてしまうのです。

独占欲を緩めることで浮気は阻止できる

相手にとって自分はたった1人の生涯の相手になりたいと思いますが、上記のように、反対に自分に置き換えてみると、独占欲は緩めることができます。「自分の一生がこの人だけ…」と考えたときに「他も見てみたかったな」と思ってしまうのが人間だからです。

そこで「時々なら浮気してもいいけど、ちゃんと戻って来てね」くらい、ゆるく考えることができたら、そもそも相手も浮気をしてやろうと思わなくなるかもしれません。

また強制されている感覚がない分一緒にいて居心地が良いと感じるので、浮気自体について考えが浮かばないこともあります。

「絶対に浮気しない相手としか付き合いたくない!」と思ってしまうと、そもそもの男性との付き合いさえ逃してしまう可能性があります。基本的に浮気は悪いことであり、そのために独占欲が出てくるのは自然なことですが、相手の立場に自分もなってみることで、いき過ぎた独占欲は抑えることができるでしょう。

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