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「鹿威」=「しかい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

  • 2021.6.13
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「鹿威」=「しかい」…?読めそうで読めない漢字はたくさんありますが、少しでも読めるようにしておきたい…!と思いませんか?そこで今回は、読めたらすごい漢字をご紹介。初めて見る漢字はぜひ覚えてみてくださいね。

(1)「鹿威」

「鹿威」は「しかい」ではありません。これは「ししおどし」と読みますよ。「鹿威」は日本庭園の中にあるもの。みなさんもきっと見たことがあるはずです。これは竹筒の中に水が流れこみ、ある一定までたまると流れ出るもの。そのときに石にあたり「コンッ」と音が鳴りますよ。どうですか?もうわかりましたよね。漢字だけでなくどんなものか知らなかった!という人は名前も覚えてみて。この「鹿威」はもともと害獣を追い払うための仕掛けだったそうですよ。

(2)「鐙」

「鐙」は分かりますか?これは「あぶみ」と読みます。「鐙」は馬具のひとつで、乗馬をするときに使います。どんな道具かというと、馬に乗るときに足を乗せる部分のことを指していますよ…!どんなものか分からなかった人はぜひ調べてみてくださいね。これを使うことで馬をさらに動かしやすくしているんだとか。

(3)「炬燵」

「炬燵」は私たちが冬になると暖を取るために使うものですよ…!なんだと思いますか?これは「こたつ」です。こたつには2種類の漢字がありますよ。それは「炬燵」と「火燵」です。日本のみで使われている暖房器具ですが、実は海外にも似たような暖房器具が存在しているんだとか。冬はこたつでついウトウトしてしまう!なんて人もいるのではないでしょうか♡

(4)「杓文字」

「杓文字」は分かりますか?これはご飯などをよそうのに使うもの。みなさんも絶対に使ったり見たりしたことがあるものですよ!これは「しゃもじ」と読みます。「杓文字」は「杓子」の後半を省略し、「文字」を付けた女性語なんだとか。漢字があることを知らなかった人もたくさんいますよね!日常的に使うものなので、ぜひ覚えてみてくださいね。

漢字は読めるようにしておいて損なし♡

「鹿威(ししおどし)」「鐙(あぶみ)」「炬燵(こたつ)」「杓文字(しゃもじ)」どの漢字もかなり難しかったですよね。読めるようにしておいて損はないので、ぜひ覚えてみて。

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