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なかなか返信がこない…「LINE無精」な男性の本音と特徴

  • 2021.6.13
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男性のなかには、なかなかメッセージの返事をくれない「LINE無精」な男性もいるもの。

もしかすると彼らは、LINEをコミュニケーション手段だと思っていないのかも。

あなたの彼がそうなら、彼の返信のペースで悩むのは、時間の無駄かもしれません。

「彼からはLINEが来ないから脈ナシ」「既読/未読スルーは脈ナシ」……よく言われることですが、そうともかぎらないのです。

そこで今回は、そんな男性たちの特徴と本音をご紹介します!

画像やボイスメッセージなら反応する

「基本的には『会って話せばいいじゃん』と思うけど、デートのあとの写真とか、『美容院に行って可愛くなった』って自撮りとか、そういうのは送ってこられるとうれしいですよ。

あとたまに彼女が、ボイスメッセージでひとこと送ってくれるのも、なんか楽しくて好き。すぐ既読にしちゃうし、返事するのも楽しい」(24歳男性/編集)

「LINE不精=LINEが嫌い」とはかぎりません。

使える機能は当然使うし、楽しいことは大好きなのです。

LINEでの雑談を無駄だと思っているわけではなく、「会って話すのが一番いろいろ伝わるし、誤解も少ないんだからそれでいいでしょ」と、ややドライな一面があるだけ。

LINEの機能を使って、彼を楽しませる工夫をしてみるのもオススメですよ。

アポ決めのやり取りには即レスする

「『私は今日これをした』的なLINEは、『そうなんだ』って感じで、すぐには返さない。返せるときに返せばよくない?雑談なんだし。

でも、デートの誘いやアポを詰めるときは、すぐ返事しますよ。だって、それによって相手の予定も変わるし、僕も早く確定したいから。別に彼女だけじゃなくて、誰に対してもそうですよ」(26歳男性/営業)

「LINEは連絡ツール」と思っている男性は、雑談LINEは半日~1日返事しないこともあるのに、アポ取りに関してはほぼ即レス!なことが多いです。

こういった彼の場合、じつはかなりこまめにスマホを見るタイプで、用件で対応スピードを変えていることも。

相手を格付けしたり、優先順位をつけているつもりはなく、単にビジネスライクな性格なだけとも言えるでしょう。

LINEから女性の気持ちを読み取ることもあまりしないので、普段のそっけなさにくじけず、どんどん会う約束を取り付けるのが◎

デートではよく話す

「LINEでごちゃごちゃやり取りするのが苦手なだけで、彼女のことは好きだし、会えば楽しい。冷たくしているつもりもまったくないです。

会ったときに優しくしてるつもりなんだけど……ダメですか?」(30歳男性/看護師)

デートでは楽しい時間を過ごせる彼が、LINEではそっけない……。

そんな場合は、単にLINEでのやり取りが苦手なだけかも。

マメなLINEの方が女性を喜ばせられるのはわかっていても、「LINEで細かいやり取りするのが面倒くさい」と思ってしまうのです。

「会ったときに十分優しくしているからOK」と思っているので、彼は悪気なく、女性側のさびしさに気づいていないことも多いでしょう。

LINEは気にせず、デートで距離を縮めよう

女性のLINEは放っておくけど、男友達や家族とは普通にLINEしてる!という男性もいるでしょう。

しかし、それは「みんなが使ってるから」「親に『別の方法で』とか言うのも無理だから」などの、特別な理由があるのかも。

また、男友達とは活発にやり取りをしている人も、女性に向けるような細かい気遣いはなく、びっくりするほど雑なLINEであることも多いもの。

「無言でもスタンプを送りあえば解決」という女性もいますが、基本的にはやりたくないことをやらせても、コミュニケーションが成り立つわけではありませんからね。

サッサとアポを取って、直接会って、心の距離を近づけていくのが理想です。

大多数の人にとってはLINEの回数は愛情表現かもしれませんが「そうじゃない人もいる」ことを当たり前だと思ったほうが、気楽になれますよ。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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