大自然に囲まれて、温もり溢れる生活を【 FUDGENA：YUMIの My Nordic Life vol.39 】

 

Hei hei!

みなさんこんにちは、Yumiです。

今回の記事は、いつもと少し違うテイストでお送りします。

 

先日、ノルウェーから帰国した私の友人Sakiと会う機会が！🌼

彼女は、私が留学先で出逢った大切な友人。

ゆるさとモードが共存する彼女のファッションセンスや、

夢に向かって真っ直ぐ進み続ける姿には、いつも良い影響を貰っている。

 

唯一無二のオーラを常に放っている彼女は、行動も本当に面白い。（良い意味で！！）

気が付けば日本を飛び出し世界を飛び回っている。

今回も風のようにノルウェーに飛んで行き、気が付けば日本に帰ってきた（笑）

また別の国へ行ってしまう前に、彼女に会わなきゃ！と思い連絡した私。

ノルウェーで行った場所や、素敵な経験を目を輝かせながらたくさんお話してくれました♩

Sakiのノルウェー滞在記を、２本立てでお送りします！

 

待ち合わせのカフェに着いてすぐに、ノルウェーのお土産を渡してくれた！♡

ノルウェーでよく食べていた、クラッカーにバジルとトマトのペーストが挟まっているスナック。それと、リサイクルされた植物由来の成分でできた歯ブラシ！

私が好きそうだからと選んでくれた２つのお土産。

 

Tusen takk Saki :) （Thank you Saki!）

 

現地の人は、wasaをランチボックスに入れて学校やハイキングに行きます。

食感はお煎餅のようですが、wasa自体の味はとてもシンプル。

クリームチーズやジャムを乗せて食べるととっても美味しくなります☺︎

 

コーヒーを飲みながらノルウェーの思い出がスタート♡

今回の１ヶ月半程の滞在は、キャビンの生活からスタートしたそう。

現地の人々の多くは、サマーホリデーや冬の季節を家族で過ごすための山小屋（キャビン）を所有しています。

キャビンでは特別何かをする！という訳ではなく、大自然に囲まれながら家族や友人とのんびりした時間を過ごします。

 

彼女が滞在したキャビンからの風景。

このキャビンの持ち主の親戚も、同じエリアにキャビンを持っている。

散歩中に出会う人がみんな親戚だから、彼女にも気軽に挨拶してくれて嬉しかったそう。

 

 

パンにバター、そしてフルーツという、ノルウェーらしい朝ごはん。

寝るのが大好きな彼女の事だから、朝ご飯といってもきっと13時とかだろう！笑

でもそういう風に、時間に縛られずに生活できるのがキャビンの醍醐味だと思う。

日々の忙しさから解放され、自分の気持ちに正直になれる場所なのです。

 

 

外は雪が積もっているのに、この写真を見て何故かほっこりと温かな気持ちになれるのは、

外に見えるオレンジ色の建物や、緑の葉、キャビンの内装が木造だからでしょうか。

 

 

ある日の晩ご飯は、現地の人が大好きなピザ。

ほとんどの家には大きなオーブンがあるから、ピザだって手作り🍕

驚きだけれど、ピザの上にサワークリームを乗せて食べることもある！

そして案外美味しいのだから、不思議なものだ。

 

 

これはノルウェーのワッフル🧇

彼女はバナナを包んで食べた様子。ワッフルとバナナ、最高のコンボだ。

サクッとしていて軽いので、おやつでもペロッと食べる事ができる。

（日本の家庭にホットプレートがあるように、ノルウェーの家庭にはワッフルメーカーがある。）

 

この日はきっと金曜日だったのだろう。

ノルウェーにはTacofredag（Taco Friday）といって、金曜日の晩にタコスを食べる習慣がある。

（もちろん金曜日以外に食べることもある。だって簡単に作れて美味しいんだもの！）

どのスーパーに行っても、タコスの素やトルティーヤを手に入れられる。

 

ピザやタコスなどの食文化に限らず、他の様々なカルチャーに関してオープンなノルウェー。

必要だと感じるものはノルウェー社会に取り込み、うまくブレンドさせていく。

ノルウェーという国は、少なくとも私の目にはそのように映っています。

彼女と話をしていて、より一層強く思うようになりました。

 

キャビン以外での生活については、次回の記事でお話ししますね！

それでは皆さま、お元気で☺︎♩

 

Yumi Goda

1998年11月19日生まれ。

海外に興味があり、国際系の高校に入学。

現在は関西の大学で社会学を専攻。

北欧のデザイン、ファッションに魅せられ、2018年夏からノルウェーの大学に1年間留学。

勉強の傍、趣味のカメラを楽しむ。

Instagram @yumi19xx

VSCO @imuyxx