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犬や猫を飼うのにいくらかかる?命を預かる前に知っておきたい「お金のこと」

  • 2021.6.12
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コロナ禍で高まるペット需要

みなさんはペットを飼っていますか?または飼いたいと思うことはありますか?

大手ペットショップ5店舗に「昨年よりも飼う人は増えたと思いますか?」とヒアリングした結果。image by:PR TIMES

2020年12月に株式会社PLAN-Bが実施した「今年犬を迎えた人」に関するアンケート結果によると、2020年は例年と比べ、犬を飼う人が増えたようです。

image by:PR TIMES

犬を迎えた人たちのなかには、「コロナで自粛生活が続き家での生活を充実させたかった」「コロナ渦において外出自粛になり、自宅での癒しが欲しかったので」などと、新型コロナの影響からお迎えを決めたという方もいれば、子どもたちが成長したり、引っ越してまわりに知り合いがいなくなったりして「寂しかったから」、また「もともと飼いたかったから」「子どものため」という理由で飼うことにした方もいるようです。

自粛生活に彩りを添えてくれたり、寂しさを癒してくれたり、子どもの情操教育にもよい影響を与えてくれるペットは、とってもかわいい存在ですよね。しかし「飼いたいな」と思っても、そこで気になるのは、命に対する責任はもちろん、飼うために必要な費用ではないでしょうか。

そこで今回は、アニコム損害保険株式会社がペット保険契約者3,000名以上を対象に実施した「2020年の1年間にペットにかけた年間支出費用」の調査結果をご紹介します。

ペットを飼うことでかかる費用は年間いくらなのでしょうか?また新型コロナの影響でかかる費用に変化はあったのでしょうか?ペットを飼いたいと思っているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

愛犬と愛猫にかかるお金は?
image by:PR TIMES

犬と猫それぞれについて、ケガや病気の治療費やフード・おやつ代、しつけ・トリミング料といった各項目にかかった年間費用を見てみると、犬は約34万円(前年比110.4%)、猫は16万円(前年比103.9%)かかっていることがわかりました。新型コロナで在宅時間が増えた2020円は、2019年と比べて犬猫ともに費用はやや増加しているようです。

もっとも大きな支出項目は、犬・猫ともに「フード・おやつ」で、犬は約6.5万円、猫は約4.3万円。犬は前年比123.3%、猫は前年比86.3%と、犬は増え、猫は減っています。

また2020年にかかった費用において、犬猫共通の特徴は、「ケガや病気の治療費」「サプリメント」「シャンプー・カット・トリミング料」の支出が増えていること。ステイホームで一緒に過ごす時間が増えたことから、ペットの些細な不調や変化に気づき、病院に連れて行く機会が増えたこと、また新型コロナの影響から、ペットの健康や衛生面にも気を遣っていたことがうかがえます。

その一方で、「ペットホテル・ペットシッター」にかかった費用は、前年と比べて半分以下になっています。同様に、「飼育に伴う光熱費」も犬猫ともに減少しています。これは、外出自粛により、旅行に行けなかったり、在宅勤務で飼い主の在宅時間が増え、ペットの留守番時間が減ったということのあらわれでしょう。

2021年にかかる費用は「変わらない見込み」と答えたかたが約半数、「増える見込み」と答えたかたが約3割で、増えそうと答えた飼い主からは「コロナが落ち着けば一緒に旅行に行きたい」や「コロナが落ち着けばイベント参加や旅行ができると思われるため」といった声が寄せられていました。早く一緒に旅行に行ける日が訪れるといいですね。

犬の体の大きさでかかる費用は変わる?
image by:PR TIMES

犬の大きさでかかる費用が変わるのかどうかも、気になる点ですよね。

犬の大きさ別にかかった費用を見てみると、基本的には体が大きくなるごとにかかる費用も高くなっていることがわかります。特に「フード・おやつ」「しつけ・トレーニング料」などは大型になればなるほど費用も高くなり、かかる費用が3〜4倍変わってくるようです。

反対に、「洋服」にかかる費用は小型犬がもっとも高く、大型犬がもっとも安いことがわかりました。「病気やケガの治療費」は中型犬がもっとも高くなっています。

ペットは飼い主よりも美容院代が高い?
image by:PR TIMES

自分自身よりもペットに費用をかけている項目を聞いた質問では、32.9%のかたが「美容院(理髪店)」、30.8%のかたが「医療費」と回答しました。

「自分は2~3ヶ月に1回だが、愛犬は月1でトリミング」「健康を保つ上で、トリミングも必要不可欠。医療も人とは違い、様子見ができないため」「こまめに健康診断をし、軽度の異常でも積極的な治療を行なっているから」という理由のようです。「できることは全てしてあげたい」「少しでも長く一緒にいたいから」と、食費やサプリメント、日用品、洋服類などにお金をかけている人もいるようですよ。

うさぎ、鳥、フェレットにかかる費用は?
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犬や猫を迎えるハードルは高いからと、小動物を飼育することを検討しているかたもいるかもしれません。この調査では、うさぎ、鳥、フェレットにかかった費用についても見ることができます。

この3種のなかで、もっとも費用が高かったのはうさぎで、年間83,612円。次いで、フェレットが年間66,458円、鳥が62,635円という結果になりました。うさぎ・鳥・フェレットのすべてで「光熱費」が犬猫よりも高くなっていますが、犬や猫に比べると費用もだいぶ抑えられるようです。

ペットの種類はなんであれ、飼った以上は最後まで責任を持ってともに暮らしていかなければなりません。ペットを迎えるにあたっては、新型コロナのように予測不能な事態が起きたときにかかる費用動向についてもしっかりと確認し、お迎えするようにしたいですね。

  • source:PR TIMES(PLAN-B)、PR TIMES(アニコム損害保険)
  • image by:Unsplash
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