1. トップ
  2. モルタルを自在に操る自称“造形屋” 得意は「エージング塗装」<世界一の九州が始まる!>

モルタルを自在に操る自称“造形屋” 得意は「エージング塗装」<世界一の九州が始まる!>

  • 2021.6.12
  • 1956 views

6月13日(日)の「世界一の九州が始まる!」(毎週日曜朝10:15-10:30、RKB毎日放送ほかJNN系九州各局)は、「モルタルに息吹を吹き込む“造形屋”」を放送する。RKK熊本放送製作。

【写真を見る】モルタル製の「宝石・ラピスラズリ」

砂とセメント、水を混ぜて作る「モルタル」。主に建築資材として使われるこのモルタルを自在に操るのが熊本県玉名市の高森大輔さん(38歳)だ。自らを「造形屋」と呼ぶ。

造形とはオブジェや立体看板などを作ること。20代で上京。板金会社に勤める傍ら、造形や加工塗装のアルバイトを見つけては技術を磨いた。8年前、故郷へ戻りフリーランスに。

これまで世界的なテーマパークの造形物や東京駅のクラシックなドーム型天井、八代港の巨大くまモンオブジェなどを作ってきた。その作風を知る人からは店舗の内装などの依頼も舞い込む。

高森さんが得意とするのは「エージング塗装」。いったん完成した造形の表面を削ったり、別の色を塗り込んだりすることであえて「年季が入った雰囲気を醸し出す」という技法だ。

2021年1月から関わっているのは「写真スタジオの内装」。“子どもがワクワクするアイデアを”という依頼主の要望で、1部屋の中で全く異なる空間が楽しめるよう、レンガ作りの壁や石の扉、擬木などの趣向を変えた造形を使うことに決めた。

依頼に応えるべく、納得するまで塗る、削る、塗るを繰り返す。造形屋の仕事ぶり、作品に込める思いを描く。

※記事内、高森大輔さんの「高」はハシゴダカが正式表記

元記事で読む