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他人の幸せをうらやましいと思わなくなる方法とは

  • 2021.6.11
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ハイスペック、イケメン、お金持ちの男性との交際、結婚を羨む女性、または他の女性の美貌や才能に嫉妬する女性など、他人の幸せが羨ましいと感じてしまう女性は少なくありません。

しかし「隣の芝生は青く見える」という言葉があるように、あなたが羨ましいと感じているのは、あくまでその人の一部だけと言えます。つまり、その一部を切り取って羨んでも仕方がないのです。

そうはわかっていても、他人を羨んでしまうのが女性です。では、他人を羨ましがらないようにするにはどのような考えを持てばいいのでしょうか? そこで今回は、他人の幸せが羨ましいと考えてしまう理由とともに、そう思わないようにするための考え方について紹介していきます。

他人の幸せをなぜ羨ましいと思ってしまうのか

他人の幸せを羨ましいと思う女性の多くは、人と自分の幸せを比較してしまいがち。また、この手の女性は全ての項目において他の女性に勝ちたいと考えています。卑屈になっているようで、実は誰よりも自信家だったりします。。

そもそも、自分の能力や身の丈をわきまえている人ほど、人と比べたりしません。比べようとするのは、その人に勝ちたいと考えてしまうからです。他人の幸せを羨ましいと感じてしまう人は、なぜそう感じるのかについて改めて自分自身を見つめ直してみましょう。

本当は、誰よりも自分が勝ち組になりたい、キレイでオシャレで、素敵な男性と一緒にいる自分を羨望の眼差しで見てほしいと願う願望があるからではないのでしょうか?

他人の幸せが羨ましくなったらどうしたらいい?

他人と比較して自分を卑下してしまう人、嫉妬しがちな人は、他の人のプライベートを覗けるSNSは触らない方がいいです。なぜなら、SNSは自分のいい部分しか載せない場所だからです。つまり、人のいい部分ばかりを見ては羨んでも、仕方がないですよね。

どうしてもSNSをしたいなら、愚痴や不満の多いTwitterやこっそり心情を吐露している人の多いはてなブログがオススメです。そこには、人の日陰の部分が垣間見れるので、嫉妬の炎よりも共感を覚えるはず。

自分が幸せ、心が喜ぶものを見つけていこう

人を羨ましいと思う女性のなかには、漠然と自分が何をしたら嬉しいのか、幸せと感じるのかをわからない人がいます。だからこそ、他人と幸せや喜びを比較してしまうのかもしれません。

他人と比較しないためには、自分のものさして幸せ、喜びを感じられるようにすることが大切。まずは、自分が何をしたら嬉しくて幸せと感じるのか、紙に書き出してみるといいでしょう。

人の幸せを口に出して喜んでみる

誰かが幸せそうな時は、口に出して素直に「おめでとう」「羨ましい」という言葉を出していきましょう。すると、声を掛けられた人は喜んでくれるはず。あなたの言葉がけによって笑顔になった人を見て、あなたもきっと幸せな気持ちになるはずです。人の幸せを口に出して喜ぶことを繰り返していくうちに、少しずつ「羨ましい」という気持ちより褒めることの幸せを感じられるようになるはずです。

見栄をはらないと付き合えない人との関係とも距離をとろう

女子会のなかには、キラキラ女子の集まりなど、自分が少し見栄をはらないと参加できないようなグループも。

しかし、自分が無理しないと入れないようなグループにいては、いつまでも肩の力が抜けません。また、そのようなグループは他の女性も自分をよく見せようとしていたり、羨ましいと思ってもらえるような自慢話しかしようとしない可能性があります。つまり、お互いに偽りの姿を見せ続けなければならないということになってしまいます。

そのような関係は、いつか破たんします。また、自慢話やマウントをする女性を羨ましいと思ったところで、あなたがどうなる訳でもありません。むしろ、ストレスが溜まる一方です。このような関係に憧れる人は、そこにいる女性と仲良くなれば自分もそうなれると思っている人が少なくありませんが、一緒にいるだけではそこにいる女性のようにはなれません。素敵な女性になりたいなら、自分の力で努力することを忘れないでください。

他人を羨ましいと思わないために大切なこと

他人を羨ましいと思ってしまう女性のなかには、潜在的に自分も羨望の眼差しが欲しいと願っている人が少なくありません。そもそも、人を羨ましいと思うのは、あなたも羨ましいと思ってもらえるような女性になりたいと潜在的に考えているからこそ。

他人を羨ましいと思わないようにするには、その考えを根本的になくしていく必要があるといえるでしょう。そもそも人は、自分が思うほど他人に興味がありません。自分のことが一番大好きな人が多いのです。だからこそ、人にどう思われるかよりも、自分がどうしたいかを大切にして、自分らしく生きていきましょう。

Written by みくまゆたん

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