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彼の言う「好き」は本当?!嘘の「好き」を言う男性心理とシチュエーション

  • 2021.6.10
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「好き」は相手に好意を伝える言葉ですが、一部の男性は嘘で言うこともあります。このタイプの男性は女性とエッチするのが目的であり、女性が誘いに応じてくれるよう心を動かそうとするのです。

そこで今回は、嘘の「好き」を言う男性心理を解説し、男性がどのようなシチュエーションでこのような嘘をつくのかについてまとめていきます。男性の本心を知りたい女性はぜひ参考にしてくださいね!

「好き」をクッション言葉として利用する男性心理

販売・接客業の仕事をしている女性は、会社の研修で「クッション言葉」を学んだことがあると思います。クッション言葉とは顧客に対して目的を伝える際、相手に不快感を与えないようにするためのもので、「お手数ですが」「恐れ入りますが」などの言葉で前置きし、その後に目的を伝えるのが基本です。

嘘の「好き」を言う男性の場合、心理的にこのようなクッション言葉として「好き」を使用するケースがあります。

(1) 「好き」の後に目的を伝える

クッション言葉の使い方から考えて、嘘の「好き」をクッション言葉として使用する男性は、必ずその後に目的を伝えます。

・「好きだよ。だからホテルに行かない?」

・「好きだから、〇〇(女性の名前)とエッチしたいな」

このように、「ホテルに行きたい」「エッチしたい」とストレートに言うのではなく、そこに「好き」を前置きすることで女性を納得させ、誘いの成功率を高めようとする心理です。

(2) 伝えにくい目的ほど「好き」をクッション言葉に使用する

男性が「好き」をクッション言葉として使用する場合、その後に伝える目的は男性にとって言いづらいものであり、もっといえば「女性に拒否される確率が高いもの」になります。

例えば、女性を「公園に行こう」と誘うことに対して言いづらさはないため、この場合にクッション言葉の「好き」を使うことはありません。

一方、「お金を貸して」と頼むことには言いづらいがあるため、このような場合に「好き」をクッション言葉として使用します。「好き」のクッション言葉に惑わされてしまえば男性の思うツボ、その後に付け加える「目的」の部分だけに注目して、男性の言葉に対して冷静に可否を判断しましょう。

現状を変えようとする男性心理

女性との関係性において、現状を変える目的で嘘の「好き」を言う男性もいます。もっとも、「好き」が本気の言葉なら告白そのものになり、男性は女性と付き合いたい気持ちがあるのです。

しかし、「好き」の言葉が嘘の場合は男性の目的は別にあり、その目的を叶えるために現状を変えようとしています。付き合う以外の目的を叶えるための第一歩として嘘の「好き」を言う…その時点で男性の人間性がうかがえます。

(1) 好意があることを理由に行動を正当化させている

男性の女性に対する行動は、好意の有無次第で正しくも間違いにもなります。例えば、女性をエッチに誘うことは好意があるなら自然で行動ですが、それでなければ完全に遊び目的であり、間違った行動になりますよね。当然女性もそのことを理解するため、男性はそんな状況を変えたいのです。

つまり女性に対して自分の好意を伝え、自分の好意を伝えることで目的としている行動を正当化させようとしているのです。「好意を伝えることで行動を正当化させようとする」…そう冷静に考えると、男性の望む行動はおのずと見えてくるでしょう。

(2) 好意を伝えた後、男性の行動は一変する

現状を変えるために嘘の「好き」を言った場合、後日男性の行動は一変します。大抵の場合、「ホテルに誘う」「お金を借りる」などの行動が挙げられ、好意がなければ絶対に許されない行動をとってくるでしょう。

行動のジャンルとしては「頼み事」であり、つまり好意を伝えた後に頼み事をしてくる場合、その男性の言った「好き」は嘘だと判断していいでしょう。仮にこのケースどおりなら、女性が拒否した時に男性は「好きなのにどうしてダメなの?」と詰め寄ってきます。

「好き」は気軽に言える言葉ではなく、重さと責任のある言葉です。そのため、男性の言った「好き」の信憑性を疑う場合はその後の男性の行動に注目するといいでしょう。

例えば、時間の距離を会いに来るとすれば、それば重さと責任に伴った行動をとっており、男性の言葉が本気であることがうかがえます。一方、重さと責任に伴った行動をとっていなければ、男性の言葉は嘘である可能性が高いでしょう。

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