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既婚男性上司と独身女性部下の不倫。より損するのはどっち?

  • 2021.6.9
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既婚の男性上司と独身の女性部下が不倫した場合、様々なリスクがあります。しかし、そのリスクはふたりに平等にふりかかるものではありません。今回は、それぞれにどのようなリスクがあるのか、どちらがより損をすることになるのか、について解説していきます。

社内不倫中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

既婚男性上司と独身女性部下の不倫。女性のリスクは?

まずは独身女性部下側のリスクについてみていきましょう。

慰謝料を請求される

第一に、男性の配偶者から慰謝料を請求されるリスクがあります。既婚の男性とセックスをしたという理由で、50万〜300万円(慰謝料の相場)を支払わなければならないかもしれないのです。50万〜300万円は大金です。慰謝料請求をされて初めて、「あの関係にそれだけの価値はあっただろうか」と我にかえる女性も少なくないのです。

婚期が遅れる

結婚願望がある女性にとって、不倫は望ましくありません。なぜなら、既婚者はいくら不倫相手に本気で恋愛していようとも、離婚を選ばないことが多いからです。

いつか結婚したいという気持ちがあるのなら、不倫をすることは遠回りだと考えるのが妥当でしょう。

左遷される

社内で不倫がバレた場合には、左遷や停職処分になることもあります。女性側が非正規雇用だったり、ポジションが低かったりした場合、男性側はとくにお咎めがないのに、女性側だけ仕事を失ってしまう、というケースもあります。

不倫を繰り返す

経済的に余裕のある男性と付き合った経験から、同世代の男性が幼く見えてしまい、一度不倫を終えても、また既婚の男性と関係を持つようになってしまう、というケースもあります。「やめたいのに不倫を繰り返してしまう」という場合、そのループから抜け出すのは容易ではありません。

噂を立てられる

ゴシップは即行で社内中に広まります。あなたが上司と不倫していることがバレたなら、あることないこと噂を立てられるでしょう。また、それ以降、仕事で成果を出して昇進したとしても、「不倫してたからね。上司にとりいったんだろ」と正当な評価が得られない可能性もあるのです。

既婚男性上司と独身女性部下の不倫。男性のリスクは?

次に、既婚男性側のリスクについても確認していきましょう。

家庭内がギスギスする

不倫が疑われたら、家庭内がギスギスとします。不倫がバレたら、たとえ離婚を求められることがなくても、一生責められ続け、肩身の狭い思いをする可能性もあるのです。

慰謝料請求される

不倫がバレ、妻が離婚を望んだ場合、妻から慰謝料を請求される可能性があります。慰謝料の相場は50万〜300万円ほどです。

左遷される

社内不倫がバレたら左遷されたり、停職処分になったりする可能性もあります。不倫をしたことがきっかけでキャリアが台無しになり、ひいては生涯年収に影響が出る可能性もあるわけです。

離婚を求められる

離婚を求められ、家庭を失う可能性もあります。失ったあとに、大切だったと気がついても取り返すことはできません。

子どもとの時間が失われる

日本の場合、離婚すると9割以上の確率で親権は母親がとります。男性側の不倫が原因で離婚することになれば、女性側に子どもの親権をとられる可能性も高いですから、子どもの成長を近くで見届けることができない可能性も多いにあるのです。

上司と部下の不倫はどちらにとってもハイリスク

今回は、既婚男性上司と独身女性部下の不倫リスクについて紹介してきました。

見ていただいた通り、それぞれ大きなリスクが発生します。こんなリスクを負ってまで、不倫を続けるのが馬鹿らしいと思うなら、関係をバッサリ切るべきでしょう。

一方で、「リスクはあるのはわかっているけれど、どうしても関係を続けたい」という人もいるかもれません。おすすめはできませんが、その場合には相手にも自分にもかなりのリスクがあることを受け入れ、相応の覚悟を決める必要があります。

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