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教えて!志麻子先生♡、世界がラヴコールする「岡山デニム」etc. 岡山県の魅力に迫る!vol.6

  • 2021.6.10
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女子高生が「ワシ」と言った。夕方の地下鉄銀座線での出来事だった。マスクしている会話だから聞き間違い?いや確かに一人称は「ワシ」。そう、素知らぬ顔をして岡山はあなたのそばに、すぐ隣にいるのです。全9回の連載で、岡山の魅力をお届け。

横溝正史が描く二面性

倉敷市真備町は推理小説家、横溝正史が疎開中に探偵・金田一耕助を生み出した地。岡山を舞台に『本陣殺人事件』や『獄門島』など数々の名作を執筆。穏やかで美しい一面とは裏腹のダークサイド、しっかり見抜いていた?


実際に起きた津山事件をモチーフにした『八つ墓村』。映画版(77)での渥美清演じる金田一と、山﨑努の狂気は必見!

世界がラヴコール!
岡山デニム

今やデニム界の最高峰に君臨する“OKAYAMA DENIM”。倉敷市児島にはセルヴィッジデニムを縫い上げる旧織機を扱う工場もいまだ現存、その職人技は国内外から評価されている。藍染の伝統技術によりデニム生地の紡績・織布が盛んな井原市から、広島県福山市周辺にまでまたがる“備中備後”エリアが一大産地。クロキやカイハラなど海外のトップメゾンと仕事をするメーカーや、〈ビッグジョン〉や〈ジョンブル〉〈桃太郎ジーンズ〉など全国区のブランドも数々。

デニム色に染まる倉敷市児島。倉敷デニムストリートではショッピングや加工体験なども。「倉敷デニムストリート」9:30〜17:30*時期によって変動あり。

©BIG JOHN
1965年にお目見えした国産第1号ジーンズ〈キャントン〉。ビッグジョンの前身であるマルオ被服が生産、この一本から岡山のデニム史が始まった。

ジューシーな味わいという真っ青なデニムまん(¥350)も発見!

教えて!志麻子先生♡

岡山人の“夜這い文化”をポジティブに吹聴する岩井志麻子先生に聞いてみました。

Q. おすすめの“きょうてぇ”スポットは?
A. 鷲羽山ハイランドのスカイサイクルという乗り物は、間違いなく日本一怖い乗り物です。もしかしたらアジアでも一番かも。人生に絶望したときは、あれに乗るといいでしょう。乗ってる最中は、死にたくない!と願い、降りたときは、生きててよかったと感謝できます。

Q. 岡山初心者のGINZA読者にアドバイスを
A. たいていのトラブルは、村の顔役が一升瓶を持ってきて「これでひとつ、ぱあっとやろうで」と宴会を開けば収まります。悪いことがあれば、「誰も悪うない。裏山のタヌキが悪いんじゃ」で片付きます。岡山県民はみんな岩井志麻子のことを「親戚のちょっと恥ずかしいおばさん」と思っているので、笑いものにしてもいいですが悪口を言うと怒られますよ。


『ぼっけえ、きょうてえ』 岩井志麻子 (KADOKAWA/¥560)

*記事は2020年10月12日時点の情報です。現在は価格等が変更となっている場合があります。

GINZA2020年11月号掲載

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