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「悪魔判事」キム・ミンジョンのスチールカット初公開 チソンと対峙する悪の枢軸

  • 2021.6.9
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tvN
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キム・ミンジョンが混乱の時代を支配する魅力的な主宰者となる。

7月に韓国で初放送されるtvNの新しい土日ドラマ『悪魔判事』(脚本ムン・ユソク、演出チェ・ジョンギュ)側が、キム・ミンジョン(チョン・ソナ役)の最初のスチールカットを公開した。

『悪魔判事』は仮想のディストピア大韓民国を背景に、全国民が参加するライブ法廷ショーを通じて正義のメッセージを投げるドラマだ。「混乱の時代に登場した悪魔判事カン・ヨハン(チソン)はみんなの英雄なのか、判事の仮面をかぶった悪魔なのか」という質問を投げかける。

キム・ミンジョンは劇中、全国民の信頼を集める社会的責任財団の常任理事であり、生来の魅力を武器に政財界人に影響力を及ぼす人物を演じる。社会的責任財団の言葉が権力であり意志である世界で、徹底的に自分の爪を隠したまま最上位の捕食者として君臨する。

何よりもライブ法廷ショーを率いる師範裁判部の裁判長カン・ヨハンの唯一の宿敵として対峙し、悪と悪が対立するという少し変わった緊張関係を形成する。弱肉強食の法則だけが支配するディストピア社会の中で、チョン・ソナ(キム・ミンジョン)が狙う目標は何なのか、カン・ヨハンとどのような葛藤を生み出すのかが気になるところだ。

『悪魔判事』の制作スタッフは「チョン・ソナはディストピア社会を操る人物で、悪魔判事カン・ヨハンとはまた別の悪の枢軸となる。チョン・ソナというキャラクターで緊張感とスリルを感じさせるキム・ミンジョンの活躍を楽しみにしてほしい」と伝えた。

キム・ミンジョンの新しい変身が待ち遠しいtvNの新しい土日ドラマ『悪魔判事』は7月3日午後9時に韓国で初放送される。


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