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6月はDCにとって縁起のいい月? 『シャザム!』『ザ・フラッシュ』など新情報が続々発表

  • 2021.6.22
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『シャザム!』 Blu-ray&DVD発売中SHAZAM! and all related characters and elements are trademarks of and (c)DC Comics. (c)2019 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

こんにちは、杉山すぴ豊です。ここ1週間のマーベル、DCのアメコミヒーロー映画まわりのニュースや気になった噂をセレクト、解説付きでお届けします!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)ファンにとっては、今週6月9日より、いよいよ『ロキ』がディズニープラスで配信開始です。日本語吹替版は過去6作品でロキ役を演じた平川大輔さんが担当! ロキというキャラはセリフが面白いので吹替版でもぜひ楽しみたいです。

と、ロキ様で始めましたが、今日はDCの話。映画情報というのはもちろん映画会社からのリリースが基本ですが、これに先立ち監督やキャストがSNSでさりげなく重要な情報を投稿することも多い。


まずワンダーウーマン役でおなじみのガル・ガドットが、6月2日にあるツイートをしました。この6月2日というのは、4年前に『ワンダーウーマン』が全米公開された年です。ガル・ガドットはワンダーウーマン役と出会えたことを感謝し、これからも可能ならワンダーウーマンも物語を語り続けていきたい、と投稿しました。ガル・ガドットは『ワンダーウーマン3』に向けて意欲的である、ということがわかります。


一方ほぼ同時タイミングで、『シャザム!』続編となる『Shazam! Fury of the Gods(原題)』の監督、デヴィッド・F・サンドバーグが、今度のシャザムの新スーツ姿のティザー動画をTwitterに投稿しました。『Shazam! Fury of the Gods』はちょうど2年後の、2023年6月2日全米公開予定なので、キックオフをかねているのかもしれません。

とはいえこの投稿ではハッキリとコスチュームが写っているというわけではないですが、前作と比べコスチュームの質感が変わった印象を受けました。

例えて言うなら、前作のシャザムのコスチュームは、クリストファー・リーヴの『スーパーマン』っぽいですが、今回のシャザムのコスチュームは、ヘンリー・カヴィルの『マン・オブ・スティール』のようです。

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なお先月、ドウェイン・ジョンソンは自身が出演する、シャザムのライバルキャラともいうべきDCのアンチヒーロー『ブラック・アダム』(2022年7月29日全米公開予定)のティザー姿をインスタにUPしています。ファンにとってはブラックアダムとシャザムの姿がSNSでお披露目になったわけですね。


そしてもう一つ、ファンの間で話題になったのは、6月4日にインスタに投稿された、あるビジュアル。投稿の主はアンディ・ムスキエティ監督。『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』2部作を成功させた人ですが、彼は2022年11月4日公開の、エズラ・ミラー出演『ザ・フラッシュ』の監督です。しかし、今回投稿されたビジュアルは、バットマンの胸のエンブレム。フラッシュの映画なのに、なぜバットマン?

まず今回の『ザ・フラッシュ』は、エズラ・ミラー演じるバリー・アレンことフラッシュがマルチバース(パラレルワールドと思ってください)を駆け抜ける、というストーリー。もともとエズラ・ミラー版フラッシュのいる世界のバットマン/ブルース・ウェインはベン・アフレックが演じているバージョンですが、どうやらそこから別次元のバットマンに会うらしい。その別次元のバットマンこそが、89年の映画版『バットマン』の世界、そうマイケル・キートン演じるバットマン/ブルース・ウェインがいる世界なのです。今回、監督がインスタにあげたこの写真は、マイケル・キートン版バットマンのチェスト部分。この投稿によりマイケル・キートン版バットマンが登場するということが確約されたのです。

これだけでも嬉しいのですが、このビジュアル、バットマンのコウモリ・エンブレム部分に、血がついているのです。一体、これの意味するところは? そしてアメコミ好きなら『ウォッチメン』の、スマイルピースに血がついている、あの有名なビジュアルを思い出すでしょう。まさか『ウォッチメン』の要素も本作に絡んでくる?(現在のDCコミックではDCユニバースとウォッチメンの世界はつながっています)と様々なバズを起こしてくれました。

繰り返しになりますが、これらのネタは6月2日近辺で相次いで投稿されました。2017年6月2日の『ワンダーウーマン』公開&大成功によってDC映画のあらたなムーブメントが起こったとも言えます。6月というのはDCにとってとても縁起のいい月なのかもしれません。なお、スーパーマンがコミックでデビューした1938年のAction Comics1号も表紙の日付は6月でした。 (文=杉山すぴ豊)

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