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ニキビ肌でも日焼け止めはマスト!肌に負担をかけない日焼け止めの選び方

  • 2021.6.8
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日焼けや将来の美肌を守るために欠かせない「日焼け止め」。しかし、油分を多く含む日焼け止めを肌に塗ることでニキビが悪化しないか心配という人もいるのでは? 肌に負担をかけない日焼け止めの塗り方と選び方を海外の皮膚科医が紹介した。(フロントロウ編集部)

ニキビ肌でも日焼け止めは必要ってホント?

日焼け止めは、さまざまな肌トラブルを引き起こす「紫外線」から肌を守るために欠かせないアイテムだけれど、オイリーなテクスチャーのものも多く、とくにニキビに悩む人は「毛穴が詰まりそう」「ニキビが酷くなるんじゃないの?」と、日焼け止めを塗ることに抵抗感がある人は意外と少なくない。

たしかに、日焼け止めに含まれる「油分」がニキビの原因になる可能性はゼロではない。しかし、ニューヨーク州マンハッタンの皮膚科専門医デンディ・エンゲルマン医師によると、たとえニキビ肌でも日焼け止めは必要だという。

というのも、ニキビができやすい肌は、すでに皮膚のバリア機能が低下している可能性が高く、これ以上ニキビを悪化させないためにも、有害な紫外線から肌をしっかり守る必要があるからだと米Preventionで説明。

画像: ニキビ肌でも日焼け止めは必要ってホント?

また、紫外線が発生させるフリーラジカル(活性酸素)によってニキビの治りが遅くなってしまう恐れがあるほか、「ニキビができやすい人は、炎症後に色素沈着を起こしやすい。そして、それが日光にさらされると、余計に肌の状態を悪化させて、ニキビ跡を治りにくくする可能性がある」と忠告。いずれにせよニキビ改善のためにも、徹底した日焼け対策はマストだと主張した。

どんな日焼け止めを選べば良い?

エンゲルマン医師によると、どんな日焼け止めを選べばいいか迷った場合は、とりあえず「ノンケミカル処方」の日焼け止めを選ぶのが良いそう。

その理由は、ノンケミカル処方のほうが肌への負担が少ないから。もっと具体的に説明すると、日焼け止めには紫外線を取り込んで、熱などのエネルギーに変える「紫外線吸収剤(ケミカル)」と、反射板のように紫外線をはね返す「紫外線散乱剤(ノンケミカル)」の2タイプが存在する。

どちらのタイプにも「白浮き」や「つけ心地」など、それぞれメリット・デメリットはあるけれど、ノンケミカル処方の日焼け止めは、天然由来のミネラル成分(酸化チタンなど)を使っているため、肌が敏感になっているニキビ肌でも肌への負担が少ないという。

画像: どんな日焼け止めを選べば良い?

エンゲルマン医師は「ケミカル処方の日焼け止めは、肌に吸収されてアレルギー反応や炎症を引き起こす場合があるけれど、ノンケミカルの日焼け止めなら、皮膚の上にのせるだけで有害な紫外線を散乱させてくれる」と話し、十分な日焼け止め効果を持つ「SPF30以上」のノンケミカル処方の日焼け止めを使うようアドバイスした。

将来の美肌を守るためにも、常日頃から日焼け止めを塗ることが大切。近年ではオイルフリーや白浮きしない処方の日焼け止めも登場しているので、これを機に自分の肌タイプに合った日焼け止めを見つけてみては。(フロントロウ編集部)

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