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オフタイムが人生を変える!アクティブな毎日のために、自分時間を満たそう

  • 2021.6.6
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新しい働き方にも慣れ、リモートワークも難なくこなせるようになってきた。アクティブな日常を過ごすためには、仕事を抱え込みすぎず、オンとオフを上手に切り替えることが何より大切だ。特に、「オフタイム」をいかに充実させられるかは、これまでも、そしてこれからも重要な課題になってくるだろう。今回は、すべてを忘れて没頭できる、子供のように無心になれる時間のための、文化系ホビーグッズをピックアップ。そろそろやってくる梅雨時期に向けて、家の中で雨の日を楽しむ一助にもなりそうだ。

①没頭度100%!クリエイティブ脳を活性化させてくれる「レゴ®ワールドマップ」

レゴ®といえば、子どもをターゲットにした「知育玩具」のイメージが強い。だが、インテリアにもなるハイクオリティなラインナップ「アートシリーズ」は大人にこそおすすめしたい。中でも「レゴ®ワールドマップ」は、なんと11,695もの史上最大ピース数を誇る超大作。作り上げるものはその名の通り、「世界地図」。完成したら、インテリアとして壁に飾ることはもちろん、自分の行った場所、行きたい場所をマーキングしてオリジナルマップにカスタムすることも可能だ。どの大陸を中心に配置するかの構図から選べるので、私たちが見慣れている日本列島が中心の地図を作ることもできるのが面白い。

組み立てる作業に没頭することで、頭を空っぽにできるレゴ®。想像力を発揮して、どんどん改良したり、進化させたり。集中するにつれて自然と、自分の中の遊び心が呼び覚まされるのに気づくだろう。仕事で駆使する創造力とは、また違ったクリエイティビティが高まっていくだろう。

②音を楽しむ新たな選択肢。自分で盤を刻む「トイ・レコードメーカー」

音楽を楽しむ方法といえば、スマートフォンで聴く、ライブに行く、楽器を弾く、等さまざま。最近では、アナログレコードに回帰するムーブメントも見られる。ここに「自分でレコードを作る」という新たな選択肢を加えてくれるのが、「大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー」だ。レコードが好きでも、オリジナルレコードを作る経験はそうそうできない。初心者にとってはレコードの面白さを知る教材として、うってつけのキットだ。世界で1枚だけのレコードが仕上がった時、他では得られない達成感を得られるだろう。

レコードの盤面には、音を出すための溝がある。その音溝を刻む「カッティング」という作業が、このキットのメイン作業だ。カッティングのためのマシンを組み立てて、スマートフォンとつなげば、楽曲でも自分の声でも、スマホに入っている音ならばなんでもレコードに刻むことができる。

レコードには両面録音が可能で、録音時間は最大4分ほど。何も音の入っていないブランクレコードとカッティング針は追加購入ができるので、思いのままにレコード作りに没頭できる。組み立てた本体では、市販のEPレコードも再生可能。マシンを一から作る楽しみと、自分だけのレコードを作る楽しみ、そして出来上がったレコードを聴く楽しみまでこれ一つで味わうことができる。「トイ・レコードメーカー」で、音楽との新たな楽しみ方を開拓しよう。

③自分でも知らなかった、アーティスト気質が目を覚ます「OB‐4 マジックラジオ」

ゆったりと過ごすオフタイム。テレビでは情報量が多い、でもなんとなく時間の感覚は掴んでおきたいとき、ふとラジオをオンにすることがある。ぼんやりと耳を傾けていて、気になった曲名や面白いコメントを聞き逃してしまった、なんて瞬間には、ユニークな機能を持つワイヤレススピーカーがサポートしてくれる。「OB‐4 マジックラジオ」は、ラジオの内容を最大2時間まで巻き戻せる機能を持つ“魔法のスピーカー”だ。流れたばかりの音源を、テープに録音し続けているので、巻き戻し、再生速度の変更、ループを指先で簡単に行えるという。さらに面白いのは、ダイヤルを回すことで、さながらDJのように曲のスロー再生やスクラッチが楽しめるという点。テンポ1から800まで再生速度が変えられる「メトロノーム」、ラジオ放送をスロー再生する「アンビエント」など、遊び心たっぷりの機能が搭載されている。MoMAストアで取り扱うほど、洗練されたデザインも魅力だ。

ラジオであり、ワイヤレススピーカーでもあり、サンプラーでもある新しい音楽テック。手にとった途端、想像を超えたその遊び心に、自分でも気づかなかったアーティスト的気質が目を覚ますかもしれない。

④駒が自動で動き出す!不思議なチェス盤「Square Off」で、コミュニケーションの幅を広げる

だらだらとエンタメを流すより、せっかくなら新しい趣味を見つけるのもいい。そこでおすすめしたいのが、2人で行うボードゲームの元祖・チェスだ。世界ではおよそ8億人もの人が楽しんでいるという。国内でも1万人のプレイヤーがいるといわれているが、将棋や碁に比べるとまだまだマイナーな印象は否めない。チェスは将棋とルールがよく似たゲームながら、将棋よりも盤のマス目や駒の種類・枚数が少なく、新たに始めるならチェスの方がやり易い。

本来ならば、一からルールを教えてくれる人がいると心強い。だが、そんな人がいないと諦めることなかれ。今回紹介するチェス盤「Square Off」は、まるで先生さながら、魔法のように、駒がチェス盤を勝手に移動するのだ。ひとりでチェスを覚えられるだけでなく、AIやネット通信を介した対局をチェス盤上に再現できる。自由に移動する駒を見ていると、なんだか透明人間と対戦をしているような不思議な感覚に陥るかもしれない。昨年末話題になったドラマ、Netflix「クイーンズ・ギャンビット」の世界観のようで、その魅力にハマること間違いなし。万国共通のルールで圧倒的な認知度を誇る数少ないゲーム・チェス。習得すれば、新しい趣味で自分の世界を押し広げるだけなく、海外旅行での行動やコミュニケーションに幅が生まれるかも。

⑤もの作りの真髄を学ぶ、美しい染め物キット。自分だけの色に染め上げた愛ある一枚と丁寧に暮らす

古き良き伝統工芸こそ、もの作りの奥深さ、面白さを教えてくれる最たるもの。「京の絞り染め宅配便」は、自宅で京都伝統の絞り染め体験ができるセットだ。絞り染めは日本最古の染色技法で、中でも京都を産地とした「京鹿の子」は、高級な染め物として全国に知られている。

こちらはその京鹿の子の技法のひとつ、「板締め絞り」を自宅で簡単に体験できるというもの。「板締め絞り」は、折りたたんだ生地を木の板で挟んで染める染色法で、キットでの作業時間は約1時間。シルクジョーゼット生地、赤青黃の3色の染料、染色用容器など材料はひと通り揃っており、動画での解説も視聴できるので、届いたその日に挑戦することができる。ひと通り工程がわかったら、手持ちの布を染めてもいいだろう。
模様の出方、染料の濃淡、にじみ方などこだわり出せば、キリがない染めの世界。自分だけの色に染め上げた愛着ある1枚が仕上がった時、身の回りのモノを大切に思う気持ちにも気づかせてくれるはず。

⑥拝啓、1年後の私へ。毎月1回の手紙で、自分の心を素直に見つめる

忙しない日々の中、生まれては消える自分の想いに耳を傾けることも、オフタイムの有意義な過ごし方だ。
手紙の定期便「Calendar Letter(カレンダーレター)」を活用すれば、未来の自分宛に日々を振り返る手紙を送ることができる。毎月、カレンダーを眺めながらその月を振り返るように手紙を綴り、専用の封筒に入れて送る。すると最初に投函してから1年後に、それまで書いた手紙たちが1冊にまとまって届く仕組みだ。
セットになっているのは、毎月のカレンダーを一枚の手紙にした「日々、/ Calendar Letter」と手紙を書くための道しるべとなる「Reflection Card」。まずは季節に合わせた質問に沿ってその月の出来事を気軽に思い返すことができるので、「何から書いていいかわからない」という人も安心だ。

手紙を書くということは、自分の気持ちに素直に向き合い、表現するということ。ともすれば簡単に忘れてしまうささやかな感動や心の機微も、毎月手紙に書くことでゆったりと振り返り、自分の言葉で残しておくことができる。そうして言語化された想いは、SNSとも日記とも違う、純度の高い日々の記録になるだろう。

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