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語尾を変えるだけ!彼氏と喧嘩しないコツ

  • 2021.6.6
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喧嘩するつもりがなくても、なぜか彼氏と喧嘩になることってありますよね。

たいてい、ちょっとしたすれ違いや、言い方など、些細なことが喧嘩の原因。

そこで今回は、語尾を変えるだけで喧嘩にならない方法をご紹介します。

もっと彼氏と仲良くなりたい……と感じている方なら、必見ですよ!

じゃないとダメ?→でもいい?

「デートの相談をしているとき、せっかく提案したのに、『ん~……』と微妙な反応をされることが多いです。『じゃあ○○は?』と他の提案をしても『え~、○○じゃないとダメ?』と言ってきます。

僕の提案すべてにケチをつけられているようで、毎回イライラ……。結局、『じゃあ自分で決めれば?』『なにその言い方!』と、喧嘩になってしまいます」(25歳/アパレルメーカー)

「~じゃないとダメ?」や「~はイヤなの?」という否定から入る意見は、相手を不快な気持ちにさせやすいのかもしれませんね。

彼の提案を否定せずに、「それもいいけど、○○でもいい?」と承諾を得るような言い方なら、喧嘩になりにくいでしょう。

言ったでしょ?→覚えてる?

「相手が正しいのはわかっていても、言い方が攻撃的だと、やっぱりイラッとして喧嘩になってしまいます。たとえば、『前にも言ったでしょ?なんでまだ○○していないの?』というような言い方。

つい反論せずにはいられないですし、素直に謝るのも難しくなって、余計彼女も不機嫌になって、収拾がつかなくなります」(32歳/ドライバー)

わかってはいても、ついうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。

それでも、彼を否定するような言い方は、相手のプライドを傷つけ、不毛な言い争いに発展しやすくなります。

「○○って言ったでしょ!」から、「○○お願いって言ったのを覚えてる?」という言い方に変えてみませんか?

優しく問いかけてあげれば、彼も素直に間違いを認めて、「ゴメン、今度から気を付けるから……」と、言ってくれるでしょう。

~だけど?→~してほしいな

「嫉妬しやすい彼女なのが悩みの種です。この前も、偶然会った同級生の子と、近くのカフェで30分ほど話をしただけですが、『ちょっとそれ聞いてないんだけど!』と激怒。

『なんで言わないといけないんだよ!』と反論すると、『私の気持ちを無視するなんて意味わかんないんだけど!』と言ってきて、喧嘩がエスカレートしてしまいました……」(29歳/公務員)

「~だけど?」という言い方は、自分の考えを押し付ける印象を与えやすいです。

自分としては正当性を訴えているつもりでも、彼にとっては脅迫にすら感じるかもしれません。

「聞いてないんだけど?」から「そういうときは一言話してほしいな」という言い方に変えることで、かなり柔らかい印象になります。

理解できない、納得できないことがあるなら、「もうちょっと説明がほしいな」と言ってみるのもおすすめです。

わずかな気遣いが仲良しの秘訣

感情のコントロールは、言葉でいうほど簡単ではありませんが、ほんの一瞬だけでも立ち止まってみてください。

言い方を少し変えてみる、柔らかくしてみるのはいかがでしょうか。

わずかな気遣いが、喧嘩を未然に防ぎ、お互いの理解を深めるきっかけになるかもしれませんよ。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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