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巣ごもりに「焼きとうもろこし」…奇をてらわない美味しさ

  • 2021.6.6
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伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、オーソドックスが美味しい「焼きとうもろこし」のレシピを教えていただきました。

【ダンツマ ~男子が喜ぶおつまみレシピ】

茹でた後に水にさらす

合うお酒=ビール(C)コクハク
合うお酒=ビール(C)コクハク

永井さんの料理には実直な人柄が出ています。基本に忠実でシンプルです。腕に自信があって、いい素材を選んでいるからでしょう。調味料でゴテゴテに仕上げることもなければ、手間をかけるのも最小限。それでいて出来上がりはおいしい。理想的な“ダンツマ”と言えます。

この焼きとうもろこしも、手順はオーソドックス。奇をてらうところはありません。

「茹でた後に水にさらすことで、粒がしぼんでしまうのを防ぎます。仕上げの焼きは、店ではバーナーでやりますが、トースターでもガスコンロのグリルでも構いません。表面に焦げ目がつけば完成です」

4つの板状に切り分ければ、焼く際にひっくり返したりする必要がないし、ツマミとして箸で食べやすくなるから一石二鳥。甘くて香ばしい美味しさはビールと相性が抜群にいいですが、「焼酎に合わせてもおいしいですよ」。

茹でるのが面倒だという人は、100円ショップなどで売られている真空パックのものを使うのも手です。正統派ではなくなりますが、時間はグッと短縮できます。子供も大好きなメニューなので、巣ごもり時間を一緒に過ごすアイテムとしても、もってこいです。

レシピ

・とうもろこし
・醤油
・塩

レシピ

(1)お湯にひとつまみの塩を入れ、沸騰後にとうもろこしを入れて10分ほど火を入れる
(2)とうもろこしを取り出し、水にさらして冷やす
(3)2を3等分の長さに切ってから、芯が長方体で残るように実を4つの板状に切り分ける
(4)3の表面に醤油を塗り、トースターで5分ぐらい焼けば出来上がり

本日のダンツマ達人…永井玲央也さん

▽永井玲央也(ながい・れおや)
1983(昭和58)年、東京都足立区生まれ。小学生の頃から親の手ほどきを受けて台所に立ち、専門学校を卒業後に料理の世界へ。銀座の「鮨 辰巳」で17年間、みっちりと修業した。丁寧な仕事と穏やかな語り口で客を魅了する。

▽すしれい
2020年12月にオープン。骨董通りからすぐの好立地にありながら、通常コースは1万6500円(税込み)と財布に優しい。旬の野菜や蒸し物、焼き物など8~9品の料理に10貫ほどの握り、いなり、お椀、茶碗蒸しなど充実した内容で、日本酒などのペアリングも追加料金は不要だ。旬の高級食材を取り入れた2万2000円(同、ペアリング込み)のコースも用意されている。東京都港区南青山5―8―11 萬楽庵ビルⅠ B1。

(日刊ゲンダイ2021年5月29日付記事を再編集)

(コクハク編集部)

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