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【肩こり解消】慢性になる前に!デスクで行う筋肉ストレッチ。

  • 2015.6.28
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【肩こり解消】慢性になる前に!デスクで行う筋肉ストレッチ。

こんにちは、パーソナルトレーナーの小林麻利子です。この連載『美人の作り方』では、“美しさを自分で手作りする”ために、みなさんが抱えがちなカラダの不調を改善し、美しく仕上げるためのメソッドを、エクササイズやヨガを取り入れながら紹介していきます。

【小林麻利子の美人の作り方】vol.49

朝から晩までパソコンとにらめっこ。いつのまにやら首が前に、背中が丸まり、なんだか亀のよう。見た目が悪いだけでなく、当然肩こりや腰痛、頭痛などにもつながってしまいます。

対策は、良い姿勢でいるだけでなく、15分に1度は両手を頭上に伸ばして伸びをしたり、ゆっくり呼吸を繰り返しながら、肩や首をまわしてみましょう。

今日は、それでもだめな方のために、肩こりの原因となる筋肉のストレッチをご紹介します。

肩こり解消ストレッチ

STEP1

脊柱(背骨)周りの僧帽筋は非常に凝りやすいです。丁寧に進めていきましょう。

(1)

手を逆側のこめかみに添え、首を曲げます。反対の手は真下に伸ばします。5秒キープ。反対側も同様に。

(2)

頭のななめ後ろに片手を添え、斜め前に頭を押し下げます。反対の手は背中の後ろに回します。15秒キープ。反対側も同様に。

(3)

あぐらをかき膝に両手を置きます。その後、片方の肩を前に押し出し、15秒キープします。反対側も。

STEP2

肩深部背中側のストレッチを行いましょう。ぴりぴり感じる方は力を入れずゆったりキープしてください。

(1)

片腕を曲げて、背中側に回します。

(2)

肩を動かさないようにしながら、反対側の手で肘を前に引いて15秒キープします。反対側も同様に。

STEP3

次に、肩深部前面のストレッチを行います。壁やデスクの背もたれを利用して行いましょう。

(1)

肘の位置で手のひらを壁に添えます。脇はしめておきます。

(2)

脇はしめながら、上半身を壁と反対側にねじって15秒キープします。反対側も同様に。

STEP4

肩が凝って手がしびれている方は、首の斜角筋もストレッチをしましょう。

両手を鎖骨の下に添えて下向けに皮膚を伸ばします。顔は少し上にあげて、ゆっくり左右に首を傾け5秒ずつキープ。数回繰り返します。

最後は、ゆっくり呼吸を繰り返しながら肩を回して終了です。これらのストレッチと共に、普段からよい姿勢をキープすることも大切です。皆さんもぜひ心がけてくださいね!

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「小林麻利子の美人の作り方」まとめ PROFILE 小林麻利子 Flura代表。パーソナルトレーナー/AEAJ認定アロマテラピーインストラクター/食生活管理士。ボディメイク、食育、アロマ療法の個人レッスンを通し、ホルモン・自律神経バランスが整った女性らしい心身作りを指導。 また、講演・執筆活動など幅広く活動中。著書 こだわりのセンス(コレクションインターナショナル) HP: http://fluraf.com/ blog: http://ameblo.jp/mariko-kobayashi/

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