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サラダの新定番!? フランスの田舎風「ペイザンヌサラダ」でちょっと豪華なおうちごはん♪《ドレッシングレシピ付き》

  • 2021.6.6
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最近スーパーやコンビニで「ペイザンヌサラダ」と書かれた商品を見かけたことはありませんか? 「ペイザンヌ」とはフランス語で「田舎」という意味。玉子やジャガイモ、キノコなど具だくさんのサラダで、クリーミーなドレッシングが特徴です。今後シーザーサラダなどのように、新たな定番サラダになるかも!? ということで、実際に作って食べてみました。

市販のドレッシングで作る、お手軽ペイザンヌサラダ

まずは市販の専用ドレッシングを使って、ペイザンヌサラダを作ってみます。今回、用意したのはキユーピーの「ペイザンヌサラダドレッシング」(200ml/筆者購入価格300円)。

具材は本場フランスの家庭でよく食べられているという基本的なものを用意しました。

出典:リビングWeb
●材料(1人分)

・葉物野菜(レタス、ベビーリーフなど)…ひとつかみ

・ジャガイモ…1/2個

・目玉焼き…1個

・マッシュルーム…1~2個

・プチトマト…3個

・ペイザンヌドレッシング…適量

ジャガイモは、ひと口大に切ってレンジで加熱し、フライパンで軽くバターソテー。マッシュルームは生のままスライスします。

上記をすべて盛り合わせて、ドレッシングをかければ完成。卵を入れることでまろやかな味わいになり、栄養バランスもアップします。けっこうボリュームがあるので、これにトーストを添えるだけで十分な朝食になりそうです。

ソーセージと焼き野菜を入れればランチにも!ボリュームたっぷりのペイザンヌサラダ

さらにお肉類を入れてタンパク質を増やせば、ランチにもOKなボリュームたっぷりのミート系サラダに。

出典:リビングWeb
●材料(1人分)

・ソーセージ…約50g

・目玉焼き…1個

・ズッキーニ…1/4本

・パプリカ…1/6個

・ブロッコリー…3房

・サニーレタス…適量

ソーセージとズッキーニ、パプリカ、ブロッコリーは食べやすいサイズにカットし、オリーブオイルでソテーします。グリルやトースターで焼いたり、手軽に作るなら電子レンジでもOK。レタスは洗ってちぎっておきます。

すべての具材を盛りつけ、ドレッシングをかければ完成。お肉はハムやベーコン、サラダチキンなど、家にあるもので代用できます。ゆでたショートパスタを加えてパスタサラダにすれば、ランチにもピッタリです。

忙しい朝は、オープンサンドにアレンジして野菜をチャージ!

トーストに直接ペイザンヌサラダをのせて、オープンサンドにアレンジするのもおすすめ。忙しい朝でも野菜をしっかりとれて、洗い物を減らせます。

出典:リビングWeb
●材料(1人分)

・食パン(6枚切り)…1枚

・にんじん…1/2本

・スクランブルエッグ…玉子1個分

・ベーコン…1~2切れ

・サニーレタス…適量

トーストしたパンの上に、サニーレタス、スクランブルエッグ、ベーコンの順でのせていきます。

にんじんは千切りにして耐熱容器で2~3分加熱し、あら熱が取れたらペイザンヌサラダドレッシングで和え、トーストの1番上にトッピングして完成。

普通にキャロットラペを作るのは少し大変ですが、ドレッシングと和えるだけなら簡単です。千切りが面倒な人は、皮むき器やスライサーでカットしちゃいましょう。薄く切れるので、短時間で火が通ります。

意外と簡単!ペイザンヌドレッシングの作り方

ここまでは市販の「ペイザンヌサラダドレッシング」を使いましたが、手に入らないときは手作りでも楽しめます。

もともとフランスの家庭料理なので厳密なレシピは決まっていないそうですが、家庭にある素材や調味料を使って、イメージに近い味でおいしく作れるレシピを考えてみました。

●材料(約4人分)

・マヨネーズ…30g

・顆粒コンソメ…2g(大さじ1.5の水で溶く)

・粉チーズ…小さじ1

・粒マスタード…小さじ1

・砂糖…ひとつまみ

・コショウ…少々

・醤油…3~4滴

上記を合わせて混ぜるだけで、玉子入りのサラダに合うクリーミーなドレッシングが完成!

より本格的な味を楽しむなら、以下の材料も加えてみてください。

・タマネギ(すりおろし)…小さじ1/2 ※お酢(分量外)を少々ふりかけておく

・にんにく(すりおろし)…少々

・ドライハーブ…少々

ドライハーブは、オレガノ、ローズマリー、バジルなどがおすすめ。「エルブドプロバンス」などの名称で売られている、フランスの南仏地方(プロバンス)でよく使われるハーブミックスもよく合います。

まだまだ続きそうな、おうち時間。休日の朝食やランチに、ちょっと豪華なサラダで気分を上げてみてはかがでしょう。

(ライター/高谷みえこ)

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