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レオナルド・ディカプリオ、母に夢の邸宅贈る。

  • 2021.6.5
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オスカー受賞俳優が、また不動産に投資した。レオナルド・ディカプリオが、ロサンゼルスのロス・フェリス地区に推定710万ドルのヴィラを購入。母親のイルメリン・インデンビルケンにプレゼントした。

レオナルド・ディカプリオは、「モダン・ファミリー」のジェシー・タイラー・ファーガソンの元自宅を母親のために購入した。(ロス・フェリス、2021年3月25日) photo : Abaca

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』の主演俳優は、お金の運用方法をよく知っている。すでにいくつか、規格外の不動産を所有していることで知られるレオナルド・ディカプリオだが、このたび、ロサンゼルスのロス・フェリス地区に710万ドル(約7億8250万円)のヴィラを購入した。

TopTenRealEstateDeals.comによると、この物件は、グウェン・ステファニー、そして「モダン・ファミリー」シリーズのスター、ジェシー・タイラー・ファーガソンが所有していたとされるもの。『レヴェナント:蘇えりし者』でオスカーを受賞したレオナルドがこの物件に投資したのは、パパラッチから逃れるためではない。彼はこのヴィラを母親のイルメリン・インデンビルケンのために購入したのだ。

レオナルドが家族を喜ばせようと不動産を購入したのは、今回が初めてではない。数年前には、父親のジョージ・ディカプリオのために、同じエリアの物件を490万ドル(約5億4000万円)で購入している。両親はレオナルドが生まれた翌年の1975年に離婚している。

夢の邸宅

レオナルド・ディカプリオが母親のために購入した物件の1室。 photo : Abaca

この新しい物件は、レオナルドが厳選したものだ。1928年に建てられたこのヴィラは、460平方メートルを超える敷地内に、スペインのコロニアル様式の建築物を有する。4つのベッドルーム、6つのバスルーム、リビングルーム、ダイニングルーム、そして多数のバルコニーを備え、天井が高く、ステンドグラスや窓も多く、空間が広くとても明るい。ほぼ全ての部屋から、テラスや庭、そして管理が行き届いたスイミングプールが見渡せる。さらに、リノベーション時に、スパや独立したメディテーションルームを設けるためにいくつかの変更が加えられた。

ゴールデンステイトの君主

第69回ゴールデン・グローブ賞授賞式に母親のイルメリン・インデンビルケンとともに出席したレオナルド・ディカプリオ。(ビバリーヒルズ、2012年1月15日) photo : Getty Images

多くのハリウッドセレブ同様、レオナルド・ディカプリオも不動産投資をすることにためらいはない。税金は高いが、彼は迷わずゴールデンステイトとして知られるカリフォルニアの物件を購入する。

彼は、1990年代にマドンナから購入したロサンゼルスの家、2014年に購入した、ダイナ・ショアのために建てられたパームスプリングスの物件、そしてマリブにある推定2300万ドル(約25億3500万円)のヴィラを所有する。さらにニューヨークにはアパートを、ベリーズには島を持つ。

しかし、『タイタニック』でジャックを演じたレオナルドは、現在、両親が住むロス・フェリス地区から30分ほど離れたサンセットストリップの家に住んでいる。

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