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「北風」ってきたかぜじゃないの…?読めたらスゴイ!《天気の難読漢字》4選

  • 2021.6.4
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普通に生活をしているだけでは、滅多に触れない漢字もたくさんありますよね。今回はその中でも読めたらすごい!と言われている「天気に関する難読漢字」をご紹介していきますよ。どれも難しいものばかりなので、読めるかチェックしてみてくださいね♡

(1)「颪」

まずご紹介していく漢字は「颪」です。この漢字、難しくてよく分かりませんよね…!実は「下」に「風」がくっついているんです。意味を考えると分かる人もいるかもしれません!では正解を確認していきますよ。この「颪」という漢字は「おろし」と読みます。「颪」とは、山から吹き下ろす風のことを表していますよ。「あらし」ではないので読み間違えないようにしましょう…!

(2)「薫風」

「薫風」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は一見簡単に読めそうですが、「かおりかぜ」ではありません。では正解を確認していきますよ。この「薫風」という漢字は「くんぷう」と読みます。「薫風」とは、初夏に吹く風のことを示していますよ♪これは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。漢字になると読めなくなってしまう用語は多いですが、天気予報などで聞いたことがある言葉もたくさんあります…!

(3)「西風・北風」

次にご紹介していくのは「西風・北風」です。この漢字、なんと読むか分かりますか?「にしかぜ」「きたかぜ」と読んでももちろん正解ですが、別の読み方があるんです。どちらも同じ読み方をしますよ。では正解を確認していきますよ。この「西風・北風」は「ならい」と読みます。「ならい」は冬に吹く北寄りの季節風のことで、東北地方は「西風」をならい、東京付近では「北西風」をならいと言うなど、地域によって異なるんです。

(4)「霹靂」

「霹靂」はなんと読むか分かりますか?この漢字は「へきれき」と読みます。「霹靂」とは、急に雷が激しく鳴ることを意味していますよ!急な雷雨を経験したことがある人はたくさんいますよね。そんなときは「霹靂」を使ってみてくださいね。

天気の漢字、いくつ読めた?

今回は天気の難読漢字をご紹介しました。あなたはいくつ読むことができましたか?どれも難しいものばかりですが、正しく読めるように覚えてみてくださいね。

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