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『竜とそばかすの姫』仮想世界へ誘う新予告完成!millennium paradeによるメインテーマも公開

  • 2021.6.3
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『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)の細田守監督、待望の最新作『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)。このたび同作より、ボイスキャストの演技やドラマチックな展開が確認できる第2弾予告が解禁。さらに常田大希率いる音楽集団”millennium parade”の参加が決定し、書き下ろしメインテーマ「U」を主人公すず/ベル役のシンガー、中村佳穂が歌うことがわかった。!

【写真を見る】新しい予告では竜の声も確認できる。声の主はいったい誰…?

【写真を見る】新しい予告では竜の声も確認できる。声の主はいったい誰…? [c] 2021 スタジオ地図
【写真を見る】新しい予告では竜の声も確認できる。声の主はいったい誰…? [c] 2021 スタジオ地図

スタジオ地図10周年の節目に公開される本作は、細田監督が『サマーウォーズ』でも描いたインターネット世界を舞台に、『時をかける少女』以来となる10代の女子高校生が主人公となる物語。高知の田舎町で父親と暮らす17 歳のすず。ある日、彼女は全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界”U”に歌姫”ベル”として参加。幼い頃、母親の死をきっかけに心に傷を抱え、歌うことができなくなっていた彼女は、”U”では自然と自作の歌を披露でき、その歌声で世界中から注目を集めていく。そんな折、ベルの前に”U”で忌み嫌われる謎の存在”竜”が現われる。すず/ベルと竜の出会いの先には、どんな物語が繰り広げられるのか?そして竜の正体は…?

”もうひとつの現実”と呼ばれる”U”で大切な存在と出会い、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩むすず/ベル。現実と仮想の2つの世界を2つのアニメーションで描く、かつてないスケールのリアル×ファンタジーには、役者、音楽、デザイン、アニメーション、CGなど各ジャンルより多様性あふれれる才能が結集。ボイスキャストには成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらがすずの同級生に、森川智之、津田健次郎、小山芙美、宮野真守が”U”でベルが出会う個性豊かなキャラクターに抜擢。この他、すずを見守る合唱隊メンバー役で森山良子、清水ミチコ、岩崎良美、中尾幸世、坂本冬美が、すずの父親役で役所広司が出演することが続々と発表され、昨日ついに注目のミュージシャン、中村がすず/ベルを演じることが明かされた。

そしてメインテーマについては、監督が「インターネット仮想世界”U”の巨大な世界観を音楽で表現するために、どうしても常田さんに音楽を作ってほしかった」と熱烈なオファー。細田作品のファンだったという常田は、監督の緻密な絵コンテを見て圧倒され、楽曲制作を快諾したという。

今回、常田が作詞・作曲した「U」は、ベルが”U”で歌うオープニングシーンを飾る楽曲。制作に際し監督は「(常田さんは)打ち合わせの最初から音楽が聞こえていた」と常田の世界観と表現力を絶賛。一方の常田は「僕たちはインターネットの発達とともに成長し、世界中のいろいろな年代・ジャンルの音楽をインターネットを通して触れあい始めた世代。今作の世界観とリンクしたのでは」と分析している。

また「U」のレコーディングについて、常田は「中村さんとの作業は初めてでしたが、いい緊張感を持ちながら和気あいあいと楽しくレコーディングを行うことができた」と振り返り、中村の歌唱を聞いて「さすが!日本語をここまでグルーブさせられるシンガーはなかなかいない。うれしいサプライズだった」と興奮。中村も「常田さんとは同い年ということもあり、楽曲をより良くするためのアプローチが似ており、納得がいくまで粘ったクリエイティブができた」とリスペクト。今作で最初に奏でられる音楽として作品全体を牽引するメインテーマ「U」は、7月12日(月)より配信リリースされる。

そんな「U」の一部が聴ける本予告もついに解禁。「これは、私だけの秘密」「ようこそ、”U”の世界へ」という言葉で始まり、美しく煌びやかな”U”の世界で、赤い花柄のドレス姿のベルがアップテンポな曲調の「U」を歌い踊り、大歓声を浴びるシーンへ。その後、すずをはじめ魅力的な登場人物たちがそれぞれ声をのせて登場。そして、いまだキャスト未解禁の竜の姿と声も確認できる。 意味深な言葉をベルに投げかける竜。そして、すず/ベルはどうやら50億人のなかから竜の正体に何としても出会わなければ…という展開になる様子。いったいどんなドラマが紡がれるのだろうか、大いに好奇心を掻き立てられる。

細田監督が多彩なキャスト&スタッフと共に総力をもって描く、2つの世界を股にかけたリアル×ファンタジー。この夏、スタジオ地図が放つ唯一無二のエンターテイメント大作の公開を、期待して待とう。

<スタッフ・キャストコメント>

●細田守(原作・脚本・監督)

「millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達成している。これは、大変なことになるんじゃないかな」

●常田大希(millennium parade・メインテーマ「U」制作)

「細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さい頃から慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませて頂きました。そして主役”ベル”を演じるのが "日本音楽界の宝" 中村佳穂ということで音楽面に於いても最高に刺激的な製作となりました。映画としては勿論、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、是非劇場大迫力でご覧ください」

●中村佳穂(すず/ベル役・劇中歌歌唱)

「常田さんとは音楽フェスですれ違う程度でしかお会いしたことがなかったので、今作でご一緒できて嬉しかったです。お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスをとりながらも、もっと良くなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした。私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたりが手に取る事が容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました」

文/大場徹

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