｢不倫したら即離婚！｣一度の不倫で離婚するのってなぜ？

離婚した原因がパートナーの不倫だった、ということは意外とあることです。

何度も繰り返される不倫であれば当然ですが、一度きりの不倫でも問答無用で離婚に至るケースもあるのです。

今回は一度の不倫で離婚してしまう理由をご紹介します。

①一度不倫した人は必ず繰り返すから

｢不倫って回数の問題じゃないですよね。もう不倫するっていうカテゴリーの人物が無理なので……許したところでどうせまたやるし｣(34歳/事務)
｢昔付き合ってた彼氏が浮気して、｣もう絶対にしないから許して欲しい｣って泣きながら言ってきたんですよね。
彼のことが好きだったし、つい許してしまったんです。
そしたら彼は図に乗って、それから何回も浮気を繰り返すようになって……もう一度でも浮気した人は絶対許さないって決めました｣(39歳/営業)
浮気は｢遊びならＯＫ｣｢一度きりなら許せるかも……｣と考える人も多いですよね。
しかし、たった一度でも浮気をする人はまた繰り返す、というのがほぼ常識です。

②そもそも離婚したいと思っていたから

｢相手が不倫する前からそもそも別れたいと思ってたから、ワンナイトの不倫だとしても相手の不貞になるからそれで離婚します｣(31歳/看護師)
｢お互いもう別れるつもりで、どちらが不倫してもおかしくない状況だったからですね｣(35歳/事務)
そもそも、不倫前から離婚フラグが立っていた夫婦もたくさんいます。
不倫が離婚のちょうどいい引き金になるため、たった一度の不倫でも即離婚となる場合があるのです。

③一度不倫したらもうリカバリは無理

｢結婚する前から、｢不倫は最低の行為だし信頼を失うよ｣っていう話をきちんとしてきたので、その上で不倫するようなら即離婚です｣(38歳/製造)
｢不倫して家族を裏切ることが、子供からどう思われるかとかも全く考えてない。親として最低だしそんな人とは一緒に子育てできないので直ちに離婚しますね｣(37歳/営業)
不倫された側は、たった一度の不倫だとしても深い傷を負います。
不倫をしてしまった本人は｢たった一度の遊び｣のつもりでも、関係ないものです。
またパートナーだけでなく子供や両親まで傷つける行為であることも即離婚に繋がる要因の一つです。

一度の不倫が一生の信頼を無くす

不倫は｢刺激が欲しかったから｣｢少し遊んでみたかったから｣という軽い理由で手を出してしまう人が多いもの。
しかしされた側にとっては相手を信頼していた分、取り返しのつかない傷を負うのです。
たった一度の遊びにしては失うものが大きすぎますよね。
(ライター/mashu)