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五島百花、連続ドラマ初出演「カラフラブル」に運命感じた「連ドラレギュラーを目標に宣言した何分か後に決まりました」

  • 2021.6.1
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ドラマ「カラフラブル」でフレッシュな魅力を放つ五島百花 (C)尾木司
ドラマ「カラフラブル」でフレッシュな魅力を放つ五島百花 (C)尾木司

【写真を見る】東京・神楽坂で五島と妄想デート。すらっとした全身ショットにも注目

吉川愛と板垣李光人がW主演を務めるドラマ「カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛さ れています。〜」(日本テレビ系)が今週6月3日(木)に最終回を迎える。本作は、美しいものが大好きな漫画編集者・和子と、“自分が好きな自分になるため”にそれを生かしたメイクやファッションを楽しむジェンダーレス男子・周(めぐる)の恋愛を描いている。W主演の吉川&坂垣のキラキラな恋の結末が気になる一方で、編集部では二人に負けないキラキラな存在感を放つ若手女優の五島百花に注目。和子の同期・春菜役で本作がドラマ初レギュラー出演となった五島に、最終回に向けて本作の魅力や演じる役柄、運命的なドラマ出演決定のエピソードなどを聞いた。

――吉川愛さん演じる主人公・和子の同期、春菜役で出演中の「カラフラブル」がいよいよ最終回ですね。本作の出演はいかがでしたか?

はい。少女漫画が原作のドラマなんですけど、元々少女漫画がすごく好きなので漫画原作のドラマに出られたのがすごく嬉しいです。春菜は漫画の編集部に勤めていて、和子ちゃんと同期なんですけど、性格というか、考え方が正反対なんです。和子ちゃんは自分をしっかり 持っている子で、春菜はどちらかというと世間に流されやすい子。多数の意見の方について いくタイプなので、いつも和子ちゃんをモヤっとした気持ちにさせています。

――脚本を読んだ時の物語の印象は?

少女漫画だと主人公が恋に落ちる相手と出会うところから始まることが多いと思うんですけど、この物語は和子ちゃんと周くんは高校の頃に出会っていて、しかもお互いの良さを知っているという“安定した状態”から始まっています。しかも、恋のライバルになるような女の子が出てきたりしないのも新鮮だなって思いましたし、安定したお話なのにすごく引き込まれるのが面白いです。

五島百花 (C)尾木司
五島百花 (C)尾木司

――和子のことが大好きな周、周のことを可愛いと思っている和子。この二人の組み合わせというのが新鮮ですね。

ジェンダーレス男子というのが今どきだなと思いました。自分の好きなことをしようという二人の姿勢が見ていてかっこいいなって思います。

――二人の恋愛も気になりますが、ジェンダーレスとか「女子力って何?」とか「○○らしい」とか、いろんなことを考えさせられるドラマだなって。

そうなんです!和子ちゃんが高校の時に周くんを救ったのもまわりに流されずに自分の考えをちゃんと持っていたからだと思いますし、周くんもそれをきっかけに自分の好きな ことをして、自分がやりたい道に進んでいますし。

――誰かのひと言で変わったり、救われることってありますよね。

ありますよね。私も自分に自信がないタイプなので、撮影に向けてたくさん準備をしてきて も「大丈夫かな?」っていつも不安に思っちゃうんです。でも、監督さんから「良かったよ」 とか「面白かったよ」って言ってもらえると安心しますし、もっと頑張ろう!って思えます。 仕事以外も、例えばInstagramでもいただいたコメントを読んで「ちゃんと伝わってて良かった」って安心します。

――和子役の吉川さんとは同じシーンが多いと思いますが、改めて共演された印象は?

すごくしっかりした方なのかなって思ってたんですけど、フワフワしてて可愛いです。「何してるんだろう?」って思ったら、お絵描きしていたり(笑)。この前、どっちがプーさんを上手に描けるかって話になったんです。最初は私が描いて、それを見てニヤニヤされたんで すけど、吉川さんが描いたプーさんも私の書いた絵とほとんど変わらなくて、二人とも同じレベルでした(笑)。

――最初に“世間に流されやすい子”と少し説明してもらいましたが、改めて、春菜はどんな女の子ですか?

春菜は原作に出てこないキャラクターなんです。出演が決まって、原作を読んでみたら、登場する人物全員、濃いキャラクターじゃないですか(笑)。なので、春菜もそれに負けないぐらいのキャラクターを自分で作り上げないといけないなと思いました。台本を読んでみても、すごく特徴的なことを言う子でもなくて。キラ様(桐山漣)や編集⻑のあさひさん(水野美紀)には勝てないなって(笑)。

いろいろ考えたんですけど、衣装合わせの時に衣装を見て、監督が求めているキャラクターが掴めました。“今どきの女の子”というのを春菜として演じたいと思って、小道具なども使いながらキャラクターを強く出せるようにしました。多数の意見に流されやすいところはありつつも、会社に好きな花柄のワンピースを着ていったりして。上司の前でもダラダラしていて仕事をしている場面がひとつもないですし(笑)。そういう好き勝手やれるところは 羨ましいなって思いますね。

五島百花 (C)尾木司
五島百花 (C)尾木司

――連ドラのレギュラーが初ということもありますし、思い入れの強い役と作品になりましたね。

はい。今年の頭にマネージャーさんたちと今年の目標について話をしていて、「今年は連続ドラマにレギュラー出演したいです!」って話したんです。そうしたら、その何分か後にマネージャーさんに連絡があって、このドラマが決まった話を聞いたんです!宣言した直後に決まったということもあって運命を感じました。

――(笑)。そんな「カラフラブル」も今週ついに最終回。このドラマの魅力はどんなところにあると思いますか?

このドラマは恋愛以外にも、さまざまなメッセージが詰まった作品だと思います。 タイトルにあるジェンダーレスのこともそうですし、例えば第2話では生理について取り上げていて、そういうドラマって珍しいなって思いました。女性の中でもしんどい人とそうでない人がいるというのを見ていただいた方にわかってもらえると思いましたし、男性には「そうこともあるんだ」ってわかっていただけたじゃないかと思います。女性も「そういう時のこともわかってほしい」という気持ちがあるので、どちらからも共感できますし、この作品を観る事で、私も今まで気にしなかったことで勉強になることが多いです。最後まで楽しんでご覧ください。

――今後、ドラマへの出演もさらに増えていくと思いますが、演じることの楽しさをどう感じていますか?

演じることが楽しいと思うきっかけになったのは、2019 年の12月から2020年の1月にかけて上演された松尾スズキさん演出の舞台「キレイ〜神様と待ち合わせした女〜」に出演した事でした。キャストの皆さんの演技力の凄さを見て、自分もそうなりたいと思いましたし、人前で演じる楽しさ、人前に立つ楽しさを実感して、そこから演技が楽しくなりました。 ドラマも舞台も好きです。舞台は一発勝負のドキドキ感が楽しいです。稽古期間が⻑くて、 地方公演があったりすると皆さんと移動して、食事をしたり、一緒にいる時間も⻑いので仲良くなれるところもいいなぁって。今はコロナの影響でそういう感じではないと思いますけど、また舞台で全国各地へ行ってみたいって思っています。

――コロナ禍で“おうち時間”が増えている思いますが、何か新たに始めてみたいことはありますか?

ドラムをやりたいなって。高校生の時に文化祭で女の子バンドを組んで演奏したいと思ってたんですけど、結局できませんでした。ドラムができる友達と一緒にアミューズメントパ ークに行った時に、ドラムやギターが演奏できるお部屋を借りて、少し教えてもらったんです。そうしたらドラムが面白かったので、ちゃんとやってみたいです。ダンスをやっていたからリズム感はあると思うので、ドラムもひょっとしたら得意かもしれないです(笑)。

―ー最後に、女優として今後演じてみたい役も聞かせてください。

自分と真逆な役をやってみたいです。狂気的でぶっ飛んでるような役とか(笑)。でも、やっぱり少女漫画が好きなので、恋愛系の作品で胸キュンしてみたいです。

(取材・文=田中隆信)

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