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カフェの“サクッふわトースト”をおうちで再現できる! 究極のトースター発見

  • 2015.6.26
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朝食は毎日パンという人も多いはず。1日の始まり、せっかくならおいしいパンが食べたいですよね。カフェで出てくるような、外はサクッとしていて、中がふわふわのトースト。おうちで再現できたらステキですよね。そんな願いを叶えてくれるトースター「BALMUDA The Toaster」が発売されると聞いて、早速、編集部でその実力を試してみました!

まずは、大切な見た目からチェック。家電とは思えないほど、シンプルでスタイリッシュ! これならどんなインテリアにもマッチしそうです。ブラックとホワイトの2色あるので、キッチンの雰囲気に合わせて選べます。

続いて、トースターの真価が問われる、焼き具合。「BALMUDA The Toaster」は、独自のスチームテクノロジーで、パンの中に水分を閉じこめ、表面だけを軽く焼いてくれるのだそう。

焼く前に、付属の小さな容器でトースターの上部から水を入れます。なんだか実験のようでドキドキ…。

トーストモードまずは、トーストモードで食パンを焼いてみることに。スイッチを入れると、前面の透明だったガラスが曇り始めました。これがスチームが庫内に充満している証。庫内が明るくなったり、暗くなったりしている間に、香ばしい香りが漂い始めました。

大体3分ほどで焼き上がり。

検証のため何もつけずに食べてみましたが、外のサックリ感と、中のふわふわした食感は、いつものトーストとはまるで別もの! いつものパンなのに、キメが細かくなったような気さえしてきます。トースターが違うだけで、ここまで焼き上がりが違うとは…。正直少しあなどっていました。

チーズトーストモードワクワクしながら、続いてチーズトーストを試してみました。食パンのうえに、とろけるチーズを乗せて、チーズトーストモードでスタート。庫内の光の点滅の仕方は、モードなどによって変わるようです。庫内の温度を判断して制御してくれるようで、連続して焼いても同じように焼き上げてくれるのだとか。この機能、意外と大事だったりしますよね。

焼き上がりはチーズの表面がおいしそうに焦げて、チーズもパンもアツアツ。編集部にもともとあったトースターで焼き比べてみると、その違いはさらに明らかになりました。同じチーズを使っているのに、香りの濃厚さが全く違うんです。

チーズを乗せて焼くだけで、こんなにおいしいチーズトーストが食べられるなら、時間のない日でも、簡単にリッチな朝食タイムに変身させられそうです。

クロワッサンモード次はクロワッサンモードに挑戦。とはいえ、食感がとても大事なクロワッサン。おうちで上手に焼けるのか一瞬不安になりましたが、ここでも「BALMUDA The Toaster」のスゴさを体感。表面は全く焦げていないのに、見事にサックサクの食感に仕上がりました! 中はアツアツで、まるでパン屋さんで焼きたてをほおばっているような感覚です。

バゲットモード最後にバゲットモードも試してみました。すぐに水分がとんでパサパサになったり、カチカチになったりしがちなバゲット。ですがこちらも、カリカリ感としっとり感が両方味わえるバゲットに見事焼き上がり! 切り口や表面も焦げることなく、パン本来のおいしさを味わうことができました。

次々にパンを焼いて食べているうちに、気づけばパンだけでかなりお腹がいっぱいになっていました。それぐらいおいしくて夢中で食べてしまっていたようです。

「BALUMDA The Toaster」の価格は、22,900円(税抜)で、トースターとしては決して安くはありません。ですが、ただのトーストがいつもより格段においしくなることや、毎朝使うことを考えれば、長い目でみるとお買い得とも言えそう。

働き女子にとって、1日の始まりから気分を上げてくれる手軽でおいしい朝食はマスト。眠い中ベッドから起きるモチベーションにもなりそうです。ちょっと奮発して、おいしい朝食を手に入れるか大いに悩んでしまいますね。

BALMUDA

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