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垢抜け眉には“パウダー”が重要! “眉美人”が本当に使ってる「アイブロウアイテム」

  • 2021.5.28
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「アイブロウメイク」は、日々の化粧でも難しい……と感じることも多いでしょう。筆者の周りからは、「左右均等に描けない」「自分の顔に似合う形にしたい」「垢抜けた自然な眉メイクにしたい」などといった声が聞こえてきます。そこで今回は、数々のコスメやメイクについて研究してきた筆者が「垢抜けた自然な眉メイク」を作るのに必須なアイブロウアイテムについてご紹介します。

垢抜け眉を作るのに必要なアイテムとは?

みなさんは、アイブロウメイクに欠かせないメイクツールといえば、何を想像しますか? 一般的には、「アイブロウペンシル」「アイブロウパウダー」「アイブロウマスカラ」「アイブロウコーム」「その他お手入れグッズ」などをイメージする人が多いかもしれませんね。

今回は、あらためて垢抜け眉毛を作るために必要なマストアイテムと、アイテム選びのポイントをご紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

眉毛の土台を作るアイブロウペンシル

“整った眉毛を作りたい!”、“理想の形を作りたい!”と思っていても、元々の毛の生え方やくせによって「毛の量が薄く、密度がない」場合や、過去のお手入れなどによって「左右の毛の生え方や形にバラつきがある」場合もあるでしょう。

そこで欠かせないのが、眉毛の土台を作る「アイブロウペンシル」。

一番メジャーなアイブロウペンシルは、鉛筆やくり出し状になった「ペンシルタイプ」。色鉛筆で描くように足りない毛を補うことができ、失敗しても簡単に消せます。そのため、眉メイクが苦手な人や眉メイク初心者でも使いやすいでしょう。

一方で、アイライナーのようにリキッド状の「筆ペンタイプ」は、線を細く描くことができます。そのため、「ペンシルタイプ」に比べて、より毛の質感に近づけられるので、自眉が薄く毛がまばらな人や、眉尻をきれいに描きたい人におすすめです。

『サナ ニューボーン パウダリーペンシルブロウEX 01 グレイッシュブラウン』¥935

筆者は、一本一本は太く濃いものの、毛量のばらつきや左右の形が違うため、ペンシルタイプの『サナ ニューボーン パウダリーペンシルブロウEX 01 グレイッシュブラウン』で眉毛の形を作っています。

細めの芯で硬さがあるため安定していて描きやすく、角度や力加減を調整することで太さや濃さを表現できます。

また、逆側にスクリューブラシがついているのも魅力の1つ。眉毛を描く前の毛並みを整えるときや、最後の仕上げ&お手入れ時に活躍します。

色は瞳の色と髪色を目安に選びましょう。なお、髪色が変わった際には、アイブロウの色みも変えるのがおすすめです。

【商品情報】
『サナ ニューボーン パウダリーペンシルブロウEX 01 グレイッシュブラウン』
カラー:全4色
価格:¥935

自然な眉毛に整えて、立体感を演出するアイブロウパウダー

アイブロウペンシルだけで眉メイクを終わらせてしまうと、“眉毛を描いている”という印象が強くなることも。そのため、垢抜け眉メイクには「アイブロウパウダー」も欠かせません。

最近は、眉マスカラを使わず、色は暗めのフサフサ感を重視した眉毛が流行しています。なので、アイブロウペンシルで作った土台をアイブロウパウダーでぼかし、立体感を作り自然に仕上げることが垢抜け眉毛のコツ。

ただし、髪色が金髪のような明るさの場合は、髪と瞳の色のバランスを考えて眉マスカラで色味を整えると良いでしょう。

『ノーズ&アイブロウパウダー 02 ナチュラル』¥638

立体感のある自然な“垢抜け眉”作りには、『セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー 02 ナチュラル』がおすすめ。

濃いめのブラウン、淡いブラウン、ベージュカラーの3色セットになっているので、髪色に合わせて使用する色味を変えることもでき、とても便利です。

それぞれの色味は、見た目どおり。筆者はAとBを混ぜて使ったり、BとCの色を混ぜて使用しています。

カラーも3種類あるので、髪や瞳、雰囲気に合わせて色を選びましょう。

【商品情報】
『ノーズ&アイブロウパウダー 02 ナチュラル』
価格:¥638
カラー:全3色

スクリューブラシ・眉カットばさみ・I字カミソリで、眉毛の長さやムダ毛を整える

最近はフサフサ感を重視した眉毛が流行しているので、しっかりと毛を伸ばしているという人もいるのではないでしょうか。

毛の長さがあるのは良いことですが、ボーボーに生やしっぱなしだったり、ボサボサで整えていない場合、野暮ったく見えてしまうことも。

垢抜け眉を作るためには、眉毛の生えている方向に合わせて、スクリューブラシまたはコームを当てて、長すぎる毛は眉カットばさみで整える必要があります。さらに、明らかに不要なムダ毛は、I字カミソリや電気シェーバーでサッと処理しましょう。

筆者は、アイブロウペンシルのスクリューブラシと、ドラッグストアや100円ショップなどで購入できる眉カットばさみ、あとは電気シェーバーやI字カミソリなどを使用しています。

なお、眉毛のお手入れは、眉毛を描いた後にするのがおすすめ。なぜなら、眉毛を描く前にお手入れをしてしまうと、必要なところをなくしてしまったり、土台の形作りが難しくなるからです。

いかがだったでしょうか?

今回は、垢抜け眉を作るために欠かせないアイブロウアイテムについてご紹介しました。ぜひ、アイテムの選び方や使うポイントなどを参考にしてみてくださいね。

【参考】
『SANA』公式サイト
『CENANNE』公式サイト

©Pixel-Shot/Shutterstock

文/寒川あゆみ

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