必死感が怖い！？焦れば焦るほど上手くいかなくなる恋の法則

好きな男性がいると、誰にも取られたくないという思いが強くなりますよね。
必死にアピールしたり、なんとかして振り向かせようとするかもしれませんが、恋愛に焦りは禁物です。
焦るほど恋愛は上手くいかなくなります。恋愛においてなぜ焦りは良くない方へ作用するのか、解説していきます。

男性は、第一印象は良く感じていても、女性の態度によって次第に気持ちが引いてしまう事があります。人によって嫌だと感じる態度は様々ですが、特に男性陣からの声で多いのが、女性からにじみ出る必死感です。

過剰なボディタッチや上目遣い、世話を焼いて家庭的なところをアピールするのは、男性から良く思われたいからこその行為ですが、肝心の男性はその必死な感じを冷めた目で見ている人も少なくありません。

つまり自分の魅力をアピール出来るどころか、逆に悪い印象を植え付けている可能性があるのです。

相手の男性を何とか自分のものにしたいと女性が必死になるほど、男性は避けてしまう事があります。

その理由のひとつに、結婚を焦っているように見えることが挙げられます。結婚願望の強い男性が相手なら問題ありません。ただ結婚願望がない人や、結婚はまだまだ先と考えている人にとっては、結婚をちらつかせてくるような女性は重荷に感じてしまうのです。

そしてもう一つ、女性は恋愛を第一に考える人が多いですが、男性は仕事や趣味に集中したい人も多く、他にやりたい事が多い人ほど恋愛への興味も薄くなります。そんなタイプの男性が恋愛に必死になっている女性をみると、｢他にやる事はないの?｣と冷めた感情を持ってしまうのです。

「早く恋人や結婚相手を見つけたい」と気持ちが焦ると、相手の良くない面も見ないふりをしてしまう事があります。自分の思い過ごしや勘違いだと現実から目を背けようとするのです。

焦って相手を見つけようとしても良いことはありません。嫌な直感はあたるもので、もしお付き合いが始まったとしても、すぐに相手の嫌な部分が目について早々に別れてしまう可能性もあります。

特に結婚を早くしたいと考えている人ほど要注意です。一生を共にするような相手なら、なおさら慎重に選ばなければいけません。幸せを勝ち取るには、ひとまず冷静になって、客観的に相手を判断する余裕も必要です。

恋愛において焦りは禁物です。誰にも取られまいと必死になるほど、実はチャンスを逃しているのです。

男性は必死にアピールしてくる女性より、少し余裕がある女性の方が魅力的に感じるものです。相手を振り向かせたいなら時間をかけて、じっくり自分の良さを伝えていった方が良いかもしれません。