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食べても「太らない」を叶えたい【体重キープに効く痩せルール】3つ

  • 2021.5.28
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ダイエットするなら“痩せやすい体”を作ることを目標の1つにしたいところ。でも、「食べることが好き」だと、どのようにダイエットに取り組めば良いのか悩まされるものです。そこでお手本にしたいのが、常にキレイに体型をキープしている人気モデルたちが、食べても「太らない」を叶えるために実践している痩せルールです。

人気モデルは1日、何を食べている?

スタイル抜群のボディと可愛さを兼ね備えている人気モデルのアレクサンドリア・モーガン。彼女は自身のYouTubeチャンネルの中でヘルシーボディをキープするためのエクササイズや食事内容を公開しています。特に食事内容について公開した動画では、ヘルシーさをキープしつつも甘いものもしっかり食べていることがわかります。

上の「モデルとして1日、何を食べているか」と題したビデオでは、オートミールやスイートポテト、サーモンといったヘルシー食を食べつつも、スターバックスのバニラクリームアイスコーヒーにチョコレートチップクッキー2枚、ディナー後はローカロリーのアイスクリームを食べることを公開。この他にも“撮影現場でモデルは何を食べているか”を紹介しているビデオもあるのでぜひチェックしてみましょう。ただし、あくまで運動をきちんと実践した上でのものということを心に留めておいてください。

サプリメントを活用しながらバランスの良い食事を

世界的人気を誇るモデルのベラ・ハディッドが実践しているのは「栄養バランスを考えてきちんと食べること」、そして「体調に応じて必要なサプリメントをきちんと摂ること」の2つになります。

ベラの食事指導をしている栄養士のチャールズ・パスラー氏によれば「栄養バランスを考えず、しかも食事量が少ない状態で運動を行っても、かえってエネルギーが消費されすぎて新陳代謝の低下を招く」そうで、しかも「体と筋肉がエネルギーを余計に欲するようになってしまって、かえって食欲が増してしまう」とのこと。だからこそ、体やホルモンを形成する“たんぱく質”、エネルギーとして使われる“脂質”、エネルギーの素となる“炭水化物”をきちんとバランス良く摂り、足りない栄養素はサプリメントで補っているそうです。

「食事と食事の間隔」&「睡眠」の時間が大切

人気モデルのブリジット・マルコムが実践する痩せルールは“時間”がキーワード。1つ目のルールは「前日の夕食と朝食の間は“12時間以上”空ける」ことだそうで、前日の夕食を全て消化し、さらに消化器官にリラックスタイムを与えているそうです。また、ヴィーガンの食生活を採用しているため、日中は空腹時間を作らないように間食(生のフルーツまたは野菜)も抜かないことも心がけていることも明かしています。

そして、2つ目のルールが「少なくとも“7時間以上”の睡眠を取る」こと。睡眠不足に陥いると食生活が乱れたり過食に走ってしまうのは、食欲を抑えるホルモンが減って満腹感を感じずらくなってしまうことが原因の1つとされています。この食欲を抑えるホルモンは1日に最低7時間の睡眠をとることで減少を防ぐことができるそう。忙しい毎日で「睡眠時間を確保するのも難しい」という方は少なくないと思いますが、ぜひ見習いたいポイントです。

このように3人の人気モデルに共通する痩せルールは、「栄養バランスの良い食事で新陳代謝を上げること」、「食べたものの消化を促進することを習慣付けておくこと」の2つになります。食べても「太らない」を叶えるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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