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『スター・ウォーズ』現場で撮られた「呪われた写真」が公開、そこに“映る人たち”の様子が…

  • 2021.5.27
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『スター・ウォーズ』の撮影現場で撮られた1枚の写真を、ライアン・ジョンソン監督が公開した。(フロントロウ編集部)

ジョンソン監督とデイジー・リドリーの2ショット…?

2017年に公開された映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影中に、呪われた写真が撮られていたよう。

『最後のジェダイ』の監督を務めたライアン・ジョンソンが、先日ツイッターに公開した1枚の写真が話題になっている。そこに映るのは…、お目目クリクリなジョンソン監督と、髭の生えた主演のデイジー・リドリー!?

なにがどうなっているんだ…とファンが混乱してしまう1枚に、監督はこんなキャプションを添えている。「私の携帯電話が、4年前の今日に、デイジーと私が顔を入れ替えて、最も呪われた画像を作り出したことをリマインドしてきた」。

どうやら、撮影現場で監督とデイジーは、顔を入れ替えることができる写真アプリで遊んでいたよう。一瞬驚いてしまう画像だけれど、仲の良い2人の様子にはほっこりしてしまう1枚となった。

ライアン・ジョンソン、『スター・ウォーズ』に戻る?

ジョンソン監督が『スター・ウォーズ』ユニバースに参加したのは、シークエル3部作の2作目である『最後のジェダイ』だけ。本作は批評家からは高い評価を得たものの、一部のファンからは不満が出た本作において、監督である彼やローズを演じたベトナム系アメリカ人のケリー・マリー・トラン、フィンを演じた黒人俳優のジョン・ボイエガなどは、人種差別的発言を受けることにもなった

しかし監督は、『スター・ウォーズ』ユニバースに戻ることには前向きな姿勢でいるようで、作家のサリア・ウィルソンズに、『スター・ウォーズ』のスピンオフドラマ『マンダロリアン』の監督をしたがっていると伝えたという。

彼は、ドラマ『ブレイキング・バッド』の監督を務めたこともあるため、もし実現するのであればファンにとっては期待の展開。しかし現在、彼の他の映画作品の制作が進行中。それは、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』の2作目。

Netflixで配信される2作目には、主演のダニエル・クレイグが続投し、さらにエドワード・ノートン、ケイト・ハドソン、キャスリン・ハーン、ジャネール・モネイ、デイヴ・バウティスタ、レスリー・オドム・ジュニアが出演することが決定している超豪華作。

ジョンソン監督は、『マンダロリアン』シーズン1の撮影現場を訪問したそうなので、その本気度は高いと見られるけれど、まずは『ナイブズ・アウト』2作目の完成を待つことになりそう。(フロントロウ編集部)

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