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サラダ感覚で食べる"生マッシュルームのタルティーヌ"

  • 2021.5.27
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マッシュルームから立ち昇る香りと、ルッコラの苦味が絶妙な一品。前菜としてもぴったりなので、お試しあれ!タルティーヌとは、スライスしたパンに食材をのせたフランス式のオープンサンドだ。人気料理研究家の平野由希子さんが教えてくれたのは、ワインと楽しみたいさまざまなタルティーヌ。ぜひつくってみてください。

サラダ感覚で食べる"生マッシュルームのタルティーヌ"

■“生マッシュルームのタルティーヌ”のつくり方

カリッと焼いたパンにオリーブオイルをしみ込ませることで、ヘルシーな生マッシュルームサラダがぐんとボリュームアップ。パンは食べられるおいしい器なのだ。

□タルティーヌ向きのパン

バゲットやカンパーニュなど、しっかりめのパンがおすすめ。やわらかなパンはトーストして使用しても。切り方を変えるだけでも印象が変わる。

バゲットやカンパーニュ
バゲットやカンパーニュ

◇材料 (2~3人分)

パン・ド・カンパーニュ:2~3枚(幅1cmにスライスしたもの)
マッシュルーム:8個
ルッコラ:1/2束
ベーコン:2枚
パルミジャーノチーズ:適量
オリーブオイル:大さじ2
レモン汁:小さじ2
塩:少々
胡椒:少々


(1)ベーコンを焼く
パンはこんがりと焼いておく。ベーコンは幅1cmに切り、油をひかないフライパンでカリッとするまで焼く。

(2)具材を切る
マッシュルームは薄切り、チーズはピーラーで薄切りにする。ルッコラはざく切りにする。

(3)調味する
②をオリーブオイル、レモン汁、塩、胡椒で和える。

(4)具材をのせる
パンにオリーブオイル(分量外)を回しかけ、③をたっぷりのせる。

完成
完成

――教える人

「平野由希子さん 料理家」

フレンチをベースに、ワインをはじめとするお酒とのペアリングのレシピを多岐にわたって提案している。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。料理教室「cuisine et vin」主宰。「ル・クルーゼ」シリーズなど著書多数。


文:瀬川慧 写真:公文美和

※この記事は技あり!dancyu「パン」に掲載したものです。

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