下腹ぽっこりを予防◎ 美腸に整えつつ【ほっそりお腹】に導く簡単習慣

ヘルシーな体を作っていくためには、気になるパーツの引き締めだけでなく、体質そのものの改善も視野に入れておきたいところ。事実、腸内環境の乱れは免疫力や新陳代謝の低下だけでなく、下腹ぽっこりなどボディラインの崩れにもつながっていきます。そこで習慣に採り入れたいのが、美腸に整えつつお腹周りを引き締めるヨガの簡単ポーズ【コブラのポーズ】です。

コブラのポーズ

背骨周りの筋肉を刺激しながら内臓をマッサージするような効果得られるポーズで、下腹の引き締めや腸内環境を整えるだけでなく、代謝UPや便秘予防といった効果まで期待できます。

（１）うつ伏せの状態から息を吸って両腕を付いて上半身を起こす

（２）（１）の姿勢をゆっくり３呼吸（約30秒間）キープする

これを“１日あたり３回を目標”に実践します。なお、腰を反らした際に腰を痛めないように、無理のないペースで実践することを心がけてください。また、実践時に肩が力んでしまってお腹の位置が下に落ちた状態（下写真）になると期待する効果を得られないので、「全身をリラックスさせて胸がスッキリ開いている状態」でポーズをキープすることを心がけましょう。

▲肩が力んで、お腹の位置が下に落ちた状態にならないように注意！

リラックス効果も高いコブラのポーズは就寝前などのくつろぎ時間に実践するのもおすすめ。続けるほどにお腹周りの柔軟性も増していきます。ぜひ習慣化して、美腸に整えつつ“下腹ぽっこり”の予防をしていきましょうね。＜ヨガ監修：TOMOMI（インストラクター歴３年）＞